成功条件を使用して、テストが成功したかどうかを判別します。テスト 領域の各テスト ノードまたはスイート ノードには、1 つ以上の成功条件を割り当てることができます。ある成功条件が、割り当てられているテストの実行中に満たされなかった場合、そのテストの実行は、[失敗] と記されます。実行タイムアウト成功条件の場合は例外で、テスト実行は [未実行] と記されます。テスト パッケージでは、すべての成功条件(実行タイムアウトを除く)が無効になり非表示となっています。
詳細ビュー の テスト ツリーでノードを選択すると、そのノードの プロパティ ページの 成功条件 テーブルに、選択されたノードに構成されているすべての成功条件が表示されます。テーブルには、各条件の名前、条件がアクティブであるかどうか、条件の最大値、および条件が継承されたものであるかどうかが含まれています。
成功条件は、それがアクティブになっている場合にのみ評価されます。成功条件をアクティブまたは非アクティブにする方法については、「成功条件を編集する」を参照してください。利用できる成功条件のタイプは、テストのタイプによって変わります。現在 Silk Central で利用可能な成功条件は以下のとおりです。
成功条件の継承については、プロパティの継承と同様です。親ノードに割り当てられている成功条件は、すべてのサブフォルダや子テストにくまなく継承されます。