実行計画の実行および結果ファイルを削除する

実行 (結果ファイルや実行に属する他のすべての項目および情報を含む) を削除するかどうか、または実行の結果ファイルのみを削除するかどうかを決定することができます。結果ファイルは、ビデオや画面イメージのようにデータベースのストレージを大量に必要とするファイルとなる場合があります。結果ファイルのみを削除すると、データベースをクリーンアップしてストレージ容量を開放することができますが、同時に実行に関する基本的な情報はすべて保存されたままになります。

実行または結果ファイルを削除するには:

  1. メニューで 実行計画 > 詳細ビュー をクリックします。
  2. 実行計画 ツリーで実行計画、フォルダ、構成スイートまたはプロジェクトを右クリックし、実行または結果ファイルの削除 を選択します。
  3. 実行または結果ファイルの削除 ダイアログ ボックスが表示されます。削除する項目を選択します。
    • 結果クリーンアップ ルールの実行 をクリックすると、選択した実行計画、フォルダ、構成スイート、プロジェクトのサブツリー内のすべての実行計画に対して指定した結果クリーンアップ ルールが実行され、その定義に基づいて結果と結果ファイルが自動的に削除されます。詳細については、「結果と結果ファイルの自動削除」を参照してください。
    • すべての完了した実行の削除 (結果ファイルを含む) をクリックすると、すべての実行とすべての結果ファイルが削除されます。
    • すべての完了した実行の結果ファイルの削除 をクリックすると結果ファイルが削除されますが、実行自体は削除されません。
  4. 期間の指定 をオンにすると、特定の期間の実行または結果ファイルのみが削除されます。
  5. 前回の実行を保持する をオンにすると、最新の実行を除くすべての実行 (期間を指定した場合は、その期間内) が削除されます。
  6. OK をクリックします。
注: タグ付けされたビルドの実行はこのアクションでは削除できません。タグ付けされたビルドの実行を削除するには、管理 > 製品/バージョン/ビルド > 製品 でビルドのタグを削除します。
注: 削除する項目が複数ある場合は、データベースから項目を削除する際に、UI の更新に若干遅延が発生することがあります。
注: プロジェクト ノードを右クリックしてプロジェクトのすべての実行または結果ファイルを削除する場合、すべての未割り当てテストの実行または結果ファイルも同様に削除されます。