テスト

テスト資産のワークフロー

Silk Central 20.6 では、テスト資産のワークフローに対して次のような改良が行われました。

  • テストの承認を実行できるユーザーを限定するために、専用のアクセス許可が Silk Central に追加されました。
  • ワークフローのすべての状態から、テストを 廃止 状態に遷移できるようになりました(前のバージョンでは、承認済み 状態からのみ遷移可能でした)。
  • 実行計画の 割り当て済みテスト グリッドに、テストのワークフローの状態が表示されるようになりました。
  • 承認されていないテストが割り当てられている状態で、テスト サイクルの開始実行 を選択すると、ダイアログに警告メッセージが表示されるようになりました。
  • テストの開始や同期を記録するメッセージが結果に追加されるようになりました。 このメッセージには、ワークフローの状態も含まれます。

リンク フィールド

グローバル リストベースのカスタム属性は、依存フィールドを定義して、グループ化できます。つまり、ほかのリストの選択に依存して内容の変わるリストを定義できます。

ユーザー リスト属性

Silk Central 20.6 では、新しい属性タイプとして ユーザー リスト が追加されました。ユーザー リスト 属性は、プロジェクトに割り当てられたユーザーが一覧され、値として選択できます。

テスト グリッドの強化

テスト グリッドに、使用したソース管理プロファイルの情報が表示されるようになりました。 この情報でフィルタリングすることも可能です。

テスト ツリーからの一括編集

Silk Central では、テスト ツリーで複数のオブジェクトを選択し、コンテキスト メニューから一括編集を実行できるようになりました。複数のテストのプロパティや属性の値を同時に編集できます。