次の図は、デフォルトのドキュメント ワークフローを示したものです。
[編集]、[再割り当て]、および [コメントの追加] の各アクションは、図から省略されています。
デフォルトのドキュメント ワークフローで提供されているすべての理由コードを確認するには、
をクリックします。問題の種類として [ドキュメントの問題] を選択すると、その有効なアクションと理由コードが表示されます。ドキュメントの問題が、[レビュー未完了] 状態でワークフローに入るものとします。この時点で、レビュー担当者は 3 種類のアクションを実施できます。つまり、問題を承認するか、却下するか、別の問題と同じものとして指定するかです。却下された問題、または重複することが判明した問題は、完了処理されて、理由コードは [却下] または [重複] になります。レビュー担当者が修正の必要なドキュメントの問題であると判断した問題は、[対応中ドキュメント] 状態に移動し、ドキュメント受信箱に送られます。ドキュメント スペシャリストは、この時点で、[解決] アクションまたは [重複として指定] アクションのどちらかを実施できます。
後で修正が検証されると、問題は [解決済み] の理由コードで [対応完了] 状態に移動されます。一方、修正が却下されると、問題は [却下] の理由コードでドキュメント受信箱に戻されます。