パブリックまたはプライベートなクラウド サービスのプロバイダと統合するためにクラウド プロファイルを追加します。
- メニューで をクリックします。
- クラウド プロバイダ タブをクリックします。
- プロファイルの新規作成 をクリックします。 クラウド プロバイダ プロファイルの新規作成 ダイアログ ボックスが開きます。
- インストール済みのプラグインの タイプ リストからアクセスしたいクラウド プロバイダを選択します。VMware vCloud および Amazon Web Services は、組み込みでサポートされています。
- 名前 フィールドに、プロファイルの名前を入力します。この名前は、クラウドにホストした実行サーバーを作成するときに、プロファイルのリストに表示されます。
- クラウド システムにリモート アクセスする際に必要な有効な認証情報を、ユーザー名 および パスワード フィールドに入力します。Amazon Web Services の場合は、アクセス キー および 秘密キー になります。
- VMware vCloud プロファイルを設定するには (他のプロファイルを設定する場合はこのステップは飛ばします):
- Web ブラウザでシステムにアクセスする際に使用する /cloud/org/<組織名> を追加せずに、ホスト名のみを持つ URL を入力します。例:https://vdirectorweb.
- 省略可能: バージョン:VMware vCloud Director 5.5 (デフォルト) を使用している場合は、フィールドを空のままにしてください。vCloud Director 5.1 を使用している場合は、V5.1 を入力します。
- [Organization]:dev_org などの、アクセスする vCloud の組織名を入力します。
- Amazon Web Services プロファイルを設定するには (他のプロファイルを設定する場合はこのステップは飛ばします):
- リージョン:インスタンスをデプロイしたいリージョンを選択します。
- インスタンス タイプ:Amazon が提供するインスタンス タイプ。たとえば、インスタンスがどの程度の RAM と CPU を持つかなどを定義します。これは、リース代にも影響します。 詳細については、『Amazon EC2 インスタンス』ページを参照してください。
- 接続エラー時にインスタンスのキープアライブを行う:アプリケーション サーバーと Amazon インスタンス間の接続が切断されたときに、インスタンスを生かし続けたい場合に true を選択します。
- 入力した情報を使用してクラウド プロバイダとの接続のテストを実行するには、接続のテスト をクリックします。
- OK をクリックして、設定を保存します。
選択したクラウド プロバイダが "Micro FocusSilk Central Execution Server 20.6.0.x" という名前のテンプレートを持つ場合、これらのテンプレートは仮想実行サーバーとして自動的にインポートされます。Silk Central を実行中の環境と完全に同じバージョンのテンプレートだけがインポートされます ( を参照)。