Silk Central の場所を Issue Manager で設定する

Silk Central インストールの場所を Issue Manager で設定する方法について説明します。これにより、Issue Manager の問題から Silk Central の関連するテストへのトレーサビリティが有効になります。トレーサビリティ機能の使用方法の詳細については、Issue Manager のドキュメントを参照してください。

Silk Central の場所を Issue Manager で設定するには:

  1. インスタンス管理 ページで、変更するインスタンスのフロントエンド サーバーを停止します。
  2. SRFrontendBootConf.xml ファイルをテキスト エディタで開きます。 このファイルのデフォルト パスは、フロントエンド サーバー上の C:\Program Files (x86)\Silk\Silk Central 21.\instance_<インスタンス番号>_<インスタンス名>\Conf\FontendServer になります。
  3. Alm\ElementServiceEndpoint および Alm\LinkServiceEndpoint という XML タグを探します。
  4. 両方のタグのデフォルト値 localhost:19120 を、ご使用の Silk Central インストールのホストおよびポート情報で置き換えます。 ご使用の Silk CentralIssue Manager と同じフロントエンド サーバーを使用しており、かつ Tomcat Web サーバーをデフォルト ポートで使用している場合、デフォルト値のままにすることができます。
  5. XML ファイルを保存して閉じます。
  6. デフォルト ポートを使用しない場合は、\instance_<インスタンス番号>_<インスタンス名>\wwwroot\AlmServices1.0 にある configuration.xml を編集します。connectString という XML タグを探して、正しいポートを設定します。 例:
    <properties>
       <name>connectString</name>
       <!-- value>com.borland.tm.system.endpoint=http://gershwin:19120/services/sccsystem;
          com.borland.tm.spi.endpoint=http://gershwin:19120/services/SpiService</value  -->
       <value>com.borland.tm.system.endpoint=http://MyHost:8555/services/sccsystem;
          com.borland.tm.spi.endpoint=http://MyHost:8555/services/SpiService</value>
    </properties>
    
  7. フロントエンド サーバーを再起動します。