新しい実行サーバーを開始するための実行可能 JAR ファイルを Silk Central からダウンロードします。
パラメータ名 | 長いパラメータ名 | 説明 |
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-u | --sc.url | Silk Central サーバーの URL(書式: http://ホスト:ポート[/インスタンス])。実行サーバー マシンから指定した URL にアクセス可能である必要があります。 |
-t | --sc.token | ユーザー認証用 Silk Central Web サービス トークン。 |
-l | --sc.location | 実行サーバーを追加するサーバー グループ(ロケーション)の名前。 |
-h | --sc.externalhost | 省略可能:この実行サーバーと接続するために Silk Central が使用するホスト名。たとえば、実行サーバーを Docker 上で起動する場合は、コンテナにアクセス可能なホストを指定します。 |
-p | --sc.externalport | 省略可能:この実行サーバーと接続するために Silk Central が使用するポート。デフォルトのポートは 19124 です。たとえば、実行サーバーを Docker 上で起動する場合は、ポート 19124 にマップした公開ポートを指定します。Silk Central アプリケーション サーバーには、このポートにアクセスする権限が必要です。 |
-k | --sc.keywords | 省略可能:この実行サーバーを説明するキーワードのリスト(カンマ区切り)。 |
-n | --sc.execservername | 省略可能:実行サーバーの登録時に使用する名前。 |
-rt | --sc.responsivenesstimeout | 省略可能:実行サーバーが応答しない場合のタイムアウトを指定します。 タイムアウトすると、Silk Central は、Silk Central 管理者に電子メールを送信します。Silk Central が電子メールを送信しないようにする場合は、タイムアウトを 0 に設定します。 |
-sr | --sc.skipselfregistration | 省略可能:実行サーバーの自己登録の無効化。このオプションを使用する場合は、--sc.token オプションと --sc.location オプションを指定する必要はありません。 |
-ssl | --sc.usessl | 省略可能:実行サーバーとの接続に SSL を使用するかどうか。ブール値。 |
-ut | --sc.uptime | 省略可能:実行サーバーをシャットダウンして Silk Central から登録を解除するまでの時間。その時点でサーバーがジョブを実行中の場合は、その実行が完了するのを待ってからシャットダウンが実行されます。デフォルト値は 0 です。 これは、実行サーバーをシャットダウンして Silk Central から登録が解除されることはないことを意味します。 |
-esp | --sc.execserverport |
省略可能:実行サーバーがアプリケーション サーバーからの接続を待機するポート。非 SSL 接続時のデフォルト ポートは 19124、SSL 接続時は 19125 です。 複数の実行サーバーを同じマシン上で同時に実行する場合に、このパラメータを指定します。このような場合は、それぞれの実行サーバーで別のポートを使用する必要があります。実行サーバーを Silk Central の別のインスタンスやインストールで使用する場合や、別の OS のアクセス許可を使用する場合に、このパラメータを利用できます。 注: 同じインスタンスに対して、複数の実行サーバーを実行することは、Micro Focus では推奨しません。複数のサーバーを実行する代わりに、実行サーバーの 排他的実行 オプションを無効にして、同じ実行サーバー上で並列実行できるようにすることを推奨します。
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java -jar sc-execserverlauncher.jar -u http://sc-host:19120 -t d28930f4-9c77-4fc7-bc1d-aac4cd235d3 -l Local -ssl true
Silk Central の新しいバージョンにアップグレードすると、起動プログラムは、自動的に新しいバージョンの実行サーバーをダウンロードして再起動します。さらに、実行サーバーが何らかの理由で異常終了した場合、起動プログラムは実行サーバーの再起動を試みます。