プロジェクトまたはプロジェクト ベースラインをコピーする

既存のプロジェクトまたはプロジェクト ベースラインを新しいプロジェクトにコピーします。

元のプロジェクトまたはプロジェクト ベースラインが含まれている場合、コピー中はスケジューリング オプションが「なし」に設定されます。

注意:
プロジェクトまたはプロジェクト ベースラインをコピーすると、プロジェクトまたはプロジェクト ベースラインのサイズによっては、数分間データベースがロックされます。プロジェクトまたはプロジェクト ベースラインのコピーは、業務時間外、つまり Silk Central に対するユーザーの作業量が最小限のときに実行することをお勧めします。プロジェクトのコピーやプロジェクトのベースラインの作成は、同時に実行することはできません。
ヒント: 特に大規模なプロジェクトがデータベースに書き込まれると、データベースのパフォーマンスが著しく低下する可能性があります。次回のメンテナンス時に Silk Central データベース スキーマのフル インデックスを再構築することを強く推奨します。

プロジェクトまたはプロジェクト ベースラインをコピーするには:

  1. メニューで プロジェクト > プロジェクト リスト をクリックします。 プロジェクト ページに、既存のすべてのプロジェクトとプロジェクト ベースラインが一覧表示されます。
  2. コピーするプロジェクトまたはプロジェクト ベースラインの アクション 列で、プロジェクトのコピー をクリックします。 プロジェクトのコピー ダイアログ ボックスが表示されます。
  3. 新しいプロジェクト名 フィールドに、新しいプロジェクトの名前を入力します。
  4. [コピーする追加情報] の各チェック ボックス (新しいプロジェクトと共にコピーする情報に対応) をオンにします。テスト履歴 チェック ボックスをオンにすると、バージョンもコピーされます。 チェック ボックスの詳細については、「[プロジェクトのコピー] ダイアログ ボックス」を参照してください。
  5. OK をクリックします。
  6. コピーしているプロジェクトに対して Issue Manager プロジェクトが初期化されていない場合、ステップ 10 に進んでください。Issue Manager プロジェクトが初期化されている場合、次のダイアログ ボックスが表示されます。
    • 既存の Issue Manager プロジェクトを再利用する場合は、はい をクリックしてステップ 10 に進みます。
    • 既存の Issue Manager プロジェクトを再利用はしないがコピーする場合は、いいえ をクリックしてステップ 7 に進みます。
    既存の Issue Manager プロジェクトを再利用するかどうかに関わらず、すべてのコピーした問題追跡プロファイルは元の Issue Manager プロジェクトを指し続けます。
  7. 問題のコピー チェック ボックスをオンにして、ソース プロジェクトの既存の問題すべてを新しいプロジェクトにコピーします。
  8. アーカイブされた問題のコピー チェック ボックスをオンにして、ソース プロジェクトのアーカイブ済みの問題すべてを新しいプロジェクトにコピーします。
  9. OK をクリックします。
  10. プロジェクトのコピー ダイアログ ボックスで はい をクリックして、コピー処理を開始することを確認します。このとき、処理に数分かかることが示されます。
    コピー処理が完了したら、コピーされた内容がダイアログ ボックスに表示され、プロジェクトをアクティブにするか確認メッセージが表示されます。これにより Silk Central の [プロジェクト] ビューでプロジェクトを利用できます。