WSH は、WSH 準拠のスクリプト エンジンについては、言語を気にせずに使うことができます。 Windows プラットフォームは、ネイティブで、Visual Basic Scripts (ファイル拡張子 .vbs) と Java Script 言語で書かれたスクリプト (ファイル拡張子 .js.js) をサポートしています。
それ以外のスクリプト言語については、実行サーバー上に専用のスクリプト インタプリタをインストールする必要があります。 たとえば、実行サーバーに Perl インタプリタをインストールすると、WSH 環境で .pls という拡張子用に Perl スクリプト エンジンが登録されます。 WSH ツール (実行可能ファイル cscript.execscript.exe) に拡張子が .pls のファイルを渡すと、ファイル拡張子に基づいて適切なインタプリタが呼び出されます。 そのため、WSH のクライアント (この場合は Silk Central 実行サーバー) は、Perl インタプリタのインストールについて意識する必要がありません。