このセクションで説明する Java API インターフェイスは、サードパーティ製 (外部) コード カバレッジ ツールの統合を実現する、Silk Central 用プラグインを作成する場合に必要となります。
コード カバレッジ ツールを使用すると、テストでどのようなコードがカバーされるかについての情報を取得できます。
Silk Central には、次のコード カバレッジ ツールがあらかじめ組み込まれています。
- Silk Central Java コード分析 (Java コード分析エージェント)
- DevPartner Studio.NET コード分析 (Windows コード分析フレームワーク)
注: テスト対象アプリケーションが Linux 上で動作する場合は、トピック「Linux AUT 環境にコード分析フレームワークをインストールする」を参照してください。
前出の 2 つのツールで十分でない場合は、独自のコード カバレッジとの統合を作成してデプロイできます。 独自のコード カバレッジ プラグインを作成するを参照してください。
注: アプリケーション サーバーにカスタム アプリケーションをデプロイする (「プラグインの作成」トピックを参照) 以外に、コード分析フレームワーク サーバーにもカスタム アプリケーションをデプロイする必要があります。 コード分析フレームワーク サーバーには、AUT およびコード カバレッジ ツールが配置されます。 パスは次のようになります:\Silk\Silk Central <version>\Plugins