実行 ページには、選択した実行計画のすべての実行に関する統計値が表示されます。
構成スイートの場合は、含まれている構成のすべての実行が表示されます。
テスト サイクルの場合は、含まれている実行計画とフォルダのすべての実行が表示されます。
このページは 2 つのセクションに別れており、1 つ目には実行計画の実行が一覧され、2 つ目には、1 つ目のセクションで選択された実行計画の実行に対する、テストの実行が一覧されます。
グリッドはカスタマイズ可能です。列を表示または非表示にしたり、幅を調整したり、列をドラッグして移動し、順序を変更したりできます。列をクリックすると、グリッドの内容をソート、グループ化、またはフィルタできます。
実行計画の実行結果 ダイアログ ボックスを開くには、実行を右クリックして、詳細の表示 を選択します。複数の実行計画の実行を比較するには、Ctrl + クリック または Shift + クリック を使用して、実行を選択します。選択項目を右クリックして、自動テスト結果の比較 を選択します。
実行計画の実行セクションには、選択した実行計画の実行が一覧されます。このセクション下部のメニュー バーを使用して、ページごとに表示する行数を定義し、ページを移動します。メニュー バーには、XLSX としてダウンロード () ボタンも表示されています。上部のグリッドに表示されている内容をダウンロードするには、このボタンをクリックします。グリッドに表示されているすべてのデータが、同じ順序で、フィルターが適用された状態で Excel ファイルとして保存されます。すべての表示可能なデータがエクスポートされます。他のページに表示されるデータも含まれます。
このページには、各実行の以下の列が表示されます。
列 | 説明 |
---|---|
アクション | 実行計画に対して行うことができるアクション。
|
ID | 実行計画の識別子。 |
実行計画 | 実行された実行計画の名前。この列は構成スイートの場合にのみ表示されます。 |
ステータス | 実行のステータス概要。バーにより、合格/失敗/未実行の各テストの量を一覧表示します。各割り当て済みテストの実行ステータスは、ページの 2 つ目のセクションに表示されます。 |
実行 ID | 実行計画の実行の識別子。実行の結果にアクセスするには、これをクリックします。 |
キーワード | 実行計画に割り当てられたキーワード。 |
実行者 | 実行が実際に行われた実行サーバーの名前。手動テストの場合には、実行を行った担当者の名前が一覧表示されます。 |
製品 | テスト対象アプリケーション。 |
バージョン | この実行計画のユーザーによって設定されたか、実行時にビルド情報ファイルから読み取られたバージョン。この情報は、 | で設定できます。
ビルド | この実行計画のユーザーによって設定されたか、実行時にビルド情報ファイルから読み取られたビルド。この情報は、 | で設定できます。ビルドがタグ付けされている場合、太字で表示され、 でマークされます。
開始日時 | 実行を開始した時間。 |
最初のアクティビティ |
|
実行時間 | 含まれているすべてのテストを実行するために費やされた時間。セットアップおよびクリーンアップ テストの時間、および自動化ファイルおよびコード カバレッジの取得、実行ツールの起動などのタスクに費やされた時間が含まれます。手動実行の場合、実行の開始から終了までの時間です。 |
開始タイプ | テスト実行がどのように開始されたかを表示します。手動、Web サービス、スケジュールなどがあります。 |
開始者 | 実行を開始したスケジュール、テスト担当者、Web サービス ユーザーの名前。 |
開始範囲 | 実行 ダイアログ ボックスで指定された範囲。 |
実行計画の親 | 実行計画の親の名前。 |
実行コメント | この列を使用して実行に情報を追加できます。コメントを編集するには、実行を右クリックして、実行コメントの編集 を選択します。 |
モバイル デバイスの選択 | 実行計画がモバイル デバイスで実行するように構成されていた場合、配置 ページで指定したデバイス フィルタ。 |
使用したデバイス | 実行計画がモバイル デバイスで実行するように構成されていた場合、デバイス フィルタに一致し、実際にテストで使用されたデバイス。手動テストでは、この実行計画のテスト担当者が最後に選択したデバイスが表示されます。 |
実行計画に割り当てられた属性がある場合、グリッドに表示するよう選択できます。属性とは、実行計画に適用できる自由に定義可能な特性です。フィルタやレポートに対して、属性を使用できます。 |
テストの実行 セクションには、選択された実行計画の実行に対するテストの実行が一覧されます。このセクション下部のメニュー バーを使用して、ページごとに表示する行数を定義し、ページを移動します。このページには、各実行の以下の列が表示されます。
列 | 説明 |
---|---|
アクション | テストの実行に対して行うことができるアクション。
|
ステータス | 実行のステータス概要。単一のテストの場合には、単一のステータスが表示されます。テスト パッケージまたはテスト スイートのノードに対しては、バーにより、合格/失敗/未実行の各テストの量を一覧表示します。 |
ステータスの理由 | 特定のテスト実行がステータス 合格、失敗、あるいは 未実行 を持つ理由。 |
実行 ID | テストの実行の識別子。クリックすると、テスト実行の結果 ダイアログ ボックスが開きます。 |
ID | テストの識別子。この列は、デフォルトで表示されません。 |
テスト | このテストの名前。クリックすると、 | のテストにアクセスします。アイコンはテスト タイプによって変わります。
バージョン | 実行の対象となったバージョン。 |
開始日時 | 実行を開始した日時。 |
実行時間 | テスト実行の継続時間。 |
実行者 | 実行が実際に行われた実行サーバーの名前。手動テストの場合には、実行を行った担当者の名前が一覧表示されます。 |
見つかった問題 | テストの実行に割り当てられている問題の数を表示します。テストの実行に割り当てられている問題がない場合、この列は空で表示されます。リンクをクリックすると、問題 ページにある問題にアクセスできます。 | の
エラー数 | 実行で発生したエラーの数。 |
警告数 | 実行で発生した警告の数。 |
ビルド | 実行の対象となったビルド。 |
実行コメント | Silk Performer のテスト実行では、結果が読み込まれる際に、Silk Performer によってこの列が使用され、テスト実行に情報が追加されます。その他のすべてのテスト タイプでは、この列を使用して実行に情報を追加できます。コメントを編集するには、実行を右クリックして、実行コメントの編集 を選択します。 |
前のステータス | テスト実行のステータスが手動で変更された場合、その変更前のステータスが表示されます。 |
ステータス変更コメント | テスト実行のステータスが手動で変更された場合、変更時に指定したコメントが表示されます。 |