検証ワークロード モデルが強化され、複数のユーザー タイプを指定でき、かつユーザー タイプごとに複数の仮想ユーザーを設定できるようになりました。さらに、実行を停止するまでに、仮想ユーザーが定義された実行を繰り返す回数も設定できるようになりました。
Silk Performer 19.5 では、プロジェクトに任意のファイルを追加できるようになりました。プロジェクト ツリーに、その他のアイテム という名前の新しいノードが表示されます。このノードには、プロジェクトに追加した、補足的なドキュメントやファイルが表示されます。プロジェクトをエクスポートすると、他のノードの資産と同じようにこれらのファイルもコピーされます。
Silk Central インテグレーションの使用時に、ユーザー名とパスワードによる従来の認証モードに加えて、Web サービス トークンを使用できるようになりました。トークン ベースの認証によって、様々なメリットが生じます。たとえば、認証処理中にユーザーの資格情報が送信されません。 また、トークンは LDAP の資格情報とは切り離されています。Web サービス トークンは、Silk Central のユーザー設定ページ から生成できます。トークン ベースの認証を使用するには、Silk Performer 19.5 以降および Silk Central 19.5 以降が必須です。
リモート エージェント インストーラで、エージェントの作業フォルダを設定できるようになりました。これは、エージェントがデフォルトのパブリック ドキュメントの場所へのアクセス権が制限されている場合に有用です。
Silk Performer CloudBurst では、 AWS と Azure に加えて Google Cloud にホストされたクラウド インスタンスもサポートするようになりました。