DLL 関数の宣言は、一般に以下の形式を取ります。
Function function-name( [arg-list] ) As return-type
戻り値のない関数の場合、宣言の形式は以下のとおりです、
Sub function-name( [arg-list] )
- return-type
- 戻り値のデータ型。
- function-name
- 関数の名前。
- arg-list
- 関数に渡される引数のリスト。
リストは以下のように指定します。
[pass-mode] identifier As data-type
- pass-mode
- 引数が関数に渡されるのか (ByVal)、それとも引数を関数によって変更できるのか (ByRef) を指定します。 ByRef キーワードを使用して、引数の値を関数に渡すこともできます。この場合、関数によって引数の値が変更され、新しい値が出力されます。
- data-type
- 引数のデータ型。
- identifier
- 引数の名前。