ビジュアル テストの再生中に特定のポイントで停止して、デバッグ モードに入るようにビジュアル テストを構成できます。再生中にビジュアル テストが停止するように設定するポイントのことを、ブレークポイントと呼びます。ブレークポイントにより、デバッグしやすいようにビジュアル テストの再生を管理でき、ビジュアル テストが失敗する箇所を切り離すのに役立ちます。ブレークポイントを使用すると、ビジュアル テストにエラーがない場合でも、ビジュアル テストがどのように再生されるかを分析できます。ブレークポイントを設定すると、ブレークポイントを設定したステップを実行する前に再生が停止し、デバッグ モードに入ります。
ブレークポイントの設定により、確認したい特定のポイントまでビジュアル テストを再生できるようになります。ブレークポイントは、再生を停止したい特定のステップに設定します。たとえば、変数に含まれるデータの状態を ローカル変数 ウィンドウで確認したいポイントに設定します。再生は最初のブレークポイントまで実行され、ビジュアル テストに続行を指示するまで中断されます。