アクティブ データに対して繰り返しロジックを作成すると、ビジュアル テストでアクティブ データ ファイルのデータを検索し、ステップ内のリテラル データをアクティブ データ ファイルのデータと置き換えることができます。
ビジュアル テストでアクティブ データの繰り返しロジックを作成する場合、基本的にはアクティブ データ テストに使用されるテスト ステップの連続ブロックを定義します。リテラル データをアクティブ データ ファイルのデータと置き換えるよう定義されたブロックのステップは、再生時に繰り返されます。ステップを繰り返す回数は繰り返しロジックで定義され、アクティブ データ ファイルのすべての行または一部の行を対象にすることができます。
ビジュアル テストでアクティブ データの繰り返しロジックを作成しても、ビジュアル テストでアクティブ データが使用されるとは限りません。この処理部分によってテストにステップが設定されますが、ステップ内のデータそのものは、アクティブ データ ファイルのデータにマップする必要があります。
繰り返しロジックを終了する、挿入されたステップのステップ テキストは次のようになります:繰り返しの終了