UI オートメーション サポートを有効にして、ロケーターから除外する属性と値を指定することで、UI オートメーション プロバイダー インターフェイスを実装するアプリケーション(JavaFX や QT ベースのアプリケーションなど)のオブジェクトを、より正確に Silk Test Workbench が識別できるようにすることができます。
Silk Test Workbench には、ロケーターが記録時に一意となり、メンテナンスが容易になるようにする、高度なロケーター生成メカニズムが備えられています。使用するアプリケーションやフレームワークに応じて、最適な結果を得るためにデフォルト設定を変更できます。それぞれのテクノロジで使用できる任意のプロパティ (整数や倍精度の数値、文字列、項目識別子、列挙値) を、カスタム属性として使用できます。
また、UI オートメーション プロバイダー インターフェイスを実装するアプリケーションの任意のプロパティをカスタム属性として設定して使用することもできます。最適な結果を得るために、テストで利用する要素にカスタム オートメーション ID を追加します。