デフォルトで、Web アプリケーションに対する操作を記録すると、Silk Test Workbench は、Common プロジェクトで、ネイティブ ブラウザのコントロール用に WebBrowser という名前のオブジェクト マップを作成し、各 Web ドメイン用にオブジェクト マップ資産を作成します。
記録 オプションの 全般 セクションで、オブジェクト マップの場所 を現在のプロジェクトに変更できます。その後、Silk Test Workbench は記録中に Web ドメインごとにオブジェクト マップ資産を生成します。
印刷または設定用のメイン ウィンドウやダイアログ ボックスなど、Web ドメインに特有ではない共通のブラウザ コントロールの場合、WebBrowser という名前を使用して、現在のプロジェクトに追加のオブジェクト マップが生成されます。生成されたオブジェクト マップ資産は、アセット ブラウザで確認できます。
オブジェクト マップで、オブジェクト マップのエントリのグループ化に使用される URL パターンを編集できます。パターンを編集すると、Silk Test Workbench はそのパターンの構文検証を行います。パターンには、ワイルドカード * および ? を使用できます。