詳細オプションでは、フォールバック サポートを有効化したり、ロケーター属性名の大文字小文字を区別するかどうか、などを設定できます。 オプションを変更することにより、アクティブ データ資産の設定 ウィンドウを使用してテキストベース (.csv または .txt) のアクティブ データ ファイルを編集する際に、そのファイルに Silk Test Workbench からデータを書き込む方法を制御することができます。
- をクリックします。 オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
- 詳細設定 タブをクリックします。 詳細オプション ページが表示されます。
- 埋め込み Chrome アプリケーションをテストするには、埋め込み Chrome サポートの有効化 フィールドに実行可能ファイルとポートを値ペア形式で指定します。 たとえば、myApp.exe=9222 のように指定します。
複数の埋め込み Chrome アプリケーションを指定する場合は、複数の値ペアをカンマで区切って指定します。
- デフォルトのブラウザー サポートではテストできないハイブリッド モバイル アプリケーションに対するフォールバック サポートを使用するには、Android と iOS 上で Web ビューのフォールバック サポート を有効化します。
- 標準の Win32 コントロールの解決に加えて、Microsoft ユーザー補助を有効にするには、Microsoft ユーザー補助 を有効化にします。
- テキストをキャプチャする前にウィンドウからフォーカスを外すには、テキストのキャプチャ時にフォーカスを外す を有効化します。 テキストのキャプチャは、次のメソッドによる記録および再生中に実行されます。
- TextClick
- TextCapture
- TextExists
- TextRect
- ロケーター属性名の大文字と小文字が区別されるように設定するには、ロケーター属性の大文字小文字を区別する を有効化します。モバイル Web アプリケーションのロケーター属性の名前は、常に大文字と小文字の区別はされません。つまり、モバイル Web アプリケーションの記録や再生時に、このオプションは無視されます。
- Mozilla Firefox で外部リンクを新しいウィンドウではなく新しいタブで開く場合は、Firefox のシングル ウィンドウ モードを使用する をオンにします。
注: このオプションは、Mozilla Firefox 52 以降を使用している場合にのみ動作します。
- オプション メニュー ツリーの 詳細設定 の隣にあるプラス記号 (+) をクリックし、アクティブ データ をクリックします。 アクティブ データ のオプションが右側のパネルに表示されます。
- 環境に適したオプションを設定します。
- フィールドを常に引用符で囲む
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新しいアクティブ データ ファイルの各セル内のデータを引用符で囲むには、はい を選択します。このオプションは新しいアクティブ データ ファイルにのみ関連します。このオプションを はい に設定しても、既存のファイルには影響しません。
アクティブ データ ファイルから使用する予定のデータに引用符が必要な場合に、このオプションを はい に設定します。
注: はい に設定しても、編集中は、新しいアクティブ データ ファイルのデータに引用符は表示されません。ファイルの元のアプリケーションを使ってアクティブ データ ファイルを編集する場合に、引用符が表示されます。
- 空の後続フィールドを追加する
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各データ項目に対して文字の後ろに後続スペースを入力する場合は、はい に設定します。たとえば、フィールドに必要なデータが「data 」の場合にこのオプションを はい に設定すると、後続のスペースはデータの一部として含まれるため、アクティブ データ ファイルのフィールドには「data」と書き込まれます。いいえ を選択すると、後続スペースを除いた文字のみが含められます。たとえば、いいえ に設定した場合に「data 」がフィールドに書き込まれると、アクティブ データ ファイルには「data」として保存されます。
アクティブ データ テストで使用されるデータで、アプリケーションを正しくテストするために後続スペースが必要な場合、このオプションを はい に設定してください。
- OK をクリックします。