ビジュアル テストまたは VB .NET スクリプトが他のビジュアル テストから呼び出され、実行中にエラーが発生した場合、呼び出したビジュアル テストの結果の 詳細 タブにエラーを起こしたテストステップが表示され、エラーが発生した呼び出されたビジュアル テストまたは VB .NET スクリプトそれぞれのテスト ステップまたはコードの行数と共に表示されます。呼び出したビジュアル テストが、さらに他のビジュアル
テストのステップから呼び出されていた場合、呼び出したビジュアル テストの結果には呼び出されビジュアル テストのステップがさらに表示されます。これらのテスト ステップを参照するには、つぎの作業を行います。
- 実行されたビジュアル テストの結果を開きます。
- 詳細 タブを選択します。
- エラーが発生したステップを選択します。
- プロパティ ペインを開きます。 再生の詳細 セクションの 呼び出し元 リストに、呼び出したビジュアル テスト、および呼び出されたビジュアル テストまたはテスト スクリプトにおける、エラーが発生したステップが対応するビジュアル テストまたはテスト スクリプトの名前と共にリスト表示されます。
- リストから資産を選択し、資産を開く をクリックすると、エラーが発生したステップまたは行に直接アクセスできます。
例
ビジュアル テスト
Test1 の 2 番目のステップがビジュアル テスト
Test2 を呼び出し、
Test2 の 5 番目のステップがビジュアル テスト
Test3 を呼び出している場合に、
Test1 の実行時に
Test3 の 4 番目のステップでエラーが発生すると、
Test1 の結果ファイルには次の項目が含まれます。
呼び出し元 |
|
Test1 |
2 |
Test2 |
5 |
Test3 |
4 |