フラグを使用して、ビジュアル テスト内または結果内の問題について自分自身や別のチーム メンバに注意を促すことができます。問題にフラグを付けると、挿入したフラグの種類に応じて、フラグ のアイコンまたは 割り当てられたフラグ のアイコンが追加されます。
フラグには以下の情報が含まれます。
フラグを作成または更新したユーザーの名前
フラグの作成日または更新日
フラグの説明(オプション)
フラグが割り当てられたユーザーの名前(オプション)
ビジュアル テストまたは結果が保存されているプロジェクト(オプション)
フラグ のアイコンは、テスト ステップ ペインの フラグ 列に表示されます。フラグにポインタを合わせると、ツール ヒントとしてフラグの内容が表示されます。
以下のいずれかの方法を使用して、フラグを挿入します。
ビジュアル テストまたは結果の テスト ステップ ペインでステップを選択し、フラグを挿入します。
必要に応じて、フラグに説明を付けたり、別のユーザーにフラグを割り当てたりできます。割り当てられたフラグは、ビジュアル テストまたは結果の選択したステップ、およびフラグを割り当てたユーザーの 開始画面 の フラグ ペインに表示されます。開始画面 では、自身に割り当てられているすべてのフラグをすばやく参照したり、フラグをダブルクリックして対象のビジュアル テストまたは結果を開いたりできます。
再生時に失敗した時にビジュアル テストの結果にフラグを送信する検証ロジックをビジュアル テストに作成します。
結果では、検証ロジックを含むステップにフラグが挿入されます。このステップは、結果の 失敗 タブ、フラグ タブ、および 詳細 タブの テスト ステップ ペインに表示されます。必要に応じて、ウィザードでフラグの説明を作成できます。デフォルトでは、このフラグは自動的に現在のユーザーに割り当てられます。フラグを別のユーザーに割り当てる場合は、再生後に結果から再割り当てする必要があります。