ビジュアル テストへのタイマーの挿入
ビジュアル テストの任意の場所にタイミング ステップを挿入して、再生中にタイマーを開始、停止、または再開できます。 タイマーを組み込むと、特定のステップを再生するのにかかる時間を特定できます。
開始タイマー、停止タイマー、または再開タイマーを組み込むビジュアル テストを開きます。
タイマーを挿入する場所の直前のステップを選択し、
挿入
>
同期とタイミング
を選択して、以下のコマンドのいずれかを選択します。
開始タイマー
:時間再生する一連のステップの最初のステップを指定するには、このオプションを選択します。
停止タイマー
:時間再生する一連のステップの最後のステップを指定するには、このオプションを選択します。
再開タイマー
:一連のステップのタイミングの設定を再開するには、このオプションを選択します。 たとえば、いくつかのテスト ステップの時間を記録することが必要でない場合は、停止タイマーを挿入し、次に、タイミングに含めるステップに対して再開タイマーを挿入できます。
Silk Test Workbench
によって、選択したステップの下に
タイマー番号 n の開始
、
タイマー番号 n の停止
、または
タイマー番号 n の再開
ステップが挿入されます。
新しく作成されたステップを選択し、そのプロパティを
プロパティ
ペインの
タイマー
カテゴリに表示します。
タイマーの動作
リストから、使用するタイマーの種類を選択します。
タイマー番号
テキスト ボックスで、タイマーに割り当てる番号を入力するか、リストから選択します。
複数の条件の時間を計るときに、各タイマーに一意の番号を割り当ててタイマーを区別できます。 ビジュアル テストには、最大で 10 個のタイマーを組み込むことができます。
保存
をクリックして、ステップとそのプロパティの値を保存します。
更新されたステップおよびその説明テキストがビジュアル テストに表示されます。
ビジュアル テストを再生すると、
結果
ウィンドウの
詳細
タブで、テスト ステップの
結果の詳細
列にタイマーの結果が表示されます。
親トピック:
テスト フローの管理
関連概念
ロジック ツールボックス
関連タスク
ビジュアル テストの再生遅延の設定
ビジュアル テストへのオブジェクトの待機ステップの挿入
関連資料
タイマー プロパティ