スクリプトの再生

スクリプトを再生すると、記録または記述された各操作が実行されます。

  1. スクリプトを開きます。
  2. 操作 > 再生 を選択するか、ツールバーの 再生 をクリックします。 再生 ダイアログ ボックスが開きます。
  3. 省略可能:テスト結果の説明を 結果の説明 フィールドに入力します。
  4. 結果オプション リストから、このテストの結果の保存方法を選択します。 以下のオプションのいずれかを選択します。
    新しい実行番号で結果を保存
    ビジュアル テストまたはスクリプトの再生の結果は、新しい増分実行番号で保存されます。たとえば、新規の結果は実行番号 1 で保存されます。同じビジュアル テストまたはスクリプトの後続の結果は、実行番号 2、3、4 などで保存されます。これはデフォルトの設定です。
    現在の実行番号に結果を追加
    現在の再生の結果は、最新の実行番号の結果に付加されます。新しい実行番号は作成されません。このオプションは、結果が存在している場合にのみ表示されます。
    既存の実行番号を新しい結果で上書き
    現在の再生の結果で、最新の既存の実行番号の結果が上書きされます。新しい実行番号は作成されません。このオプションは、結果が存在している場合にのみ表示されます。
    この結果を保存しない
    ビジュアル テストまたはスクリプトを再生したときに結果は作成されません。
  5. 省略可能:オプション をクリックして、結果オプションを変更します。 詳細については、「再生結果オプションの設定」を参照してください。
  6. 省略可能:ローカル変数ウィンドウの表示 チェック ボックスをオンにすると、再生中に ローカル変数 ウィンドウが表示されます。 Silk Test Workbench は、再生が終わると、ローカル変数 ウィンドウを非表示にします。
  7. OK をクリックします。
  8. Web アプリケーションをテストする場合は、ブラウザーの選択 ダイアログ ボックスが開きます。ブラウザーを選択して、 実行 をクリックします。
  9. 省略可能: スクリプトを停止する場合は、操作 > 停止 を選択するか、ツールバーの 停止 をクリックするか、両方の Shift キーを同時に押します。現在のステップで再生を一時停止する場合は、操作 > 一時停止 を選択するか、ツールバーの 一時停止 をクリックするか、Alt + F11 キーを押します。
    注: 再生中にエラーが発生した場合は、エラー メッセージが表示されます。
  10. 再生が完了したら、再生完了 ダイアログ ボックスを使用して、実行する操作を決定します。
    注: 再生中にエラーが発生した場合は、エラー メッセージが表示されます。
    再生中、再生 ダイアログ ボックスを非表示にするには、このダイアログを再表示しない チェック ボックスをオンにします。これにより、全般オプションの [再生] ダイアログの表示 オプション設定が上書きされます。再生 ダイアログ ボックスを表示するには、この設定を使用します。