再生中の変数の追跡

デバッグ モードでは、ローカル変数 ウィンドウを使用して、ローカル変数と予約変数の両方の再生値を追跡できます。

このセクションでは、ローカル変数 ウィンドウを使用して、前のレッスンで作成したローカル変数の値を参照します。

  1. デバッグ > ローカル変数 を選択します。 ローカル変数 ウィンドウが開きます。
  2. ローカルおよびビジュアル テスト変数 ノードを展開します。 前のレッスンで作成したローカル変数 strEmailAddress が表示されます。 再生中、この変数を使用するステップが実行されると、変数の値が 列に表示されます。 結果は、以下の図のようになります。
    変数の監視

    注: 変数の結果を ローカル変数 ウィンドウで確認する場合にテストでエラーがない場合は、ブレークポイントをビジュアル テストに挿入します。 ブレークポイントを挿入するには、variable ステップのあとにあるステップを選択し、デバッグ > ブレークポイントの設定/クリア を選択してからテストを再生します。
  3. カーソルまで実行 デバッグの動作を確認するには、「(24, 9) の場所で 'Lexus' をクリックします」ステップを選択し、デバッグ > カーソルまで実行 を選択します。 Silk Test Workbench は、残りのステップを「(24, 9) の場所で 'Lexus' をクリックします」ステップまで再生したあと、AutoQuote ビジュアル テストを表示します。

次に、モジュール式テストの再生を完了し、テスト結果を確認します。