別のスクリプトへのスクリプトの挿入

このセクションでは、ユーザー アカウントを追加する 2 つめのスクリプトを、元のスクリプトの自動見積もりの要求を行うコードの前に挿入します。

スクリプト内でスクリプトを実行すると、スクリプトで同じ基本操作を効率的にテストできます。

ヒント: スクリプトを別のスクリプトに挿入する際、テスト アプリケーションが正しい初期再生状態になっていることを確認することが重要です。
  1. ファイル > 開く を選択します。 アセット ブラウザ が開きます。
  2. 左側のペインで .NET スクリプト を選択し、スクリプトのリストを表示します。
  3. リストから AutoQuote をダブルクリックして開きます。 AutoQuote はこのチュートリアルで最初に作成したテストです。
  4. コード ウィンドウの Public Sub Main() コードの後ろにカーソルを置き、Enter を押して、新規行を追加し、以下のように入力します。
    Workbench.RunScript ("AddAccount") 

    ここで、AddAccount は、作成した 2 つめのスクリプトの名前です。

    見積もりステップを実行する前にアカウント情報を追加するため、With ステートメントの前に Workbench.RunScript コマンドが追加してあります。 見積もりステップのあとで AddAccount スクリプトを実行するには、Workbench.RunScript コマンドを End With ステートメントのあとに追加します。