SLListBox クラス

説明

リスト ボックス コントロールを識別します。

継承階層

構文

'Declaration
Public Class SLListBox _
Inherits SLBase

プロパティ

名前 説明
AutomationId 要素に対する UI オートメーション識別子(ID)を含んだ文字列。 (SLBase から継承されました)
CanSelectMultiple リスト ボックスが複数の子要素の同時選択を許可するかどうか。
ClassName 要素の単純クラス名。 (SLBase から継承されました)
ControlType 要素に対するコントロールの種類を含んだ文字列。 (SLBase から継承されました)
HelpText 要素に対するヘルプ テキスト(ツールチップ テキストなど)を含んだ文字列。 (SLBase から継承されました)
HorizontallyScrollable リスト ボックスを水平方向にスクロールできるかどうかを示す値。
HorizontalScrollPercent 現在の水平方向スクロールの位置。有効なスクロール位置が存在しない場合は -1 を返します。
IsEnabled 要素が有効かどうかを示す値。 (SLBase から継承されました)
Items リスト ボックス項目のリスト。
ItemTexts すべての項目テキストのリスト。
Name 要素に対する UI オートメーション名を含んだ文字列。 (SLBase から継承されました)
SelectedIndex 現在選択されている最初の項目のインデックス。選択範囲が空の場合は -1 を返します。
SelectedIndices 現在選択されている項目のインデックス。 項目が現在選択されていない場合は、空のリストが返されます。
SelectedItem 現在選択されている最初の項目。選択範囲が空の場合は Nothing を返します
SelectedItems 現在選択されている項目。 項目が現在選択されていない場合は、空のリストが返されます。
SelectedItemText 最初の選択された項目のテキスト。
SelectedItemTexts 現在選択されている項目のテキスト。 項目が現在選択されていない場合は、空のリストが返されます。
Text コントロールのテキスト。 (TestObject から継承されました)
Value コントロールの値(たとえば、テキスト コントロールのテキスト)。 (TestObject から継承されました)
VerticallyScrollable リスト ボックスを垂直方向にスクロールできるかどうかを示す値。
VerticalScrollPercent 現在の垂直方向スクロールの位置。有効なスクロール位置が存在しない場合は -1 を返します。

メソッド

名前 説明
CaptureBitmap このオブジェクトのビットマップ イメージをファイルに保存します。 絶対ファイル名で指定しない場合、エージェントを実行しているマシンのデフォルトのビットマップ保存場所にビットマップが保存されます (%LOCALAPPDATA%/Silk/SilkTest/capturedBitmaps)。 キャプチャされたビットマップのピクセルは 32 ビット RGB 順で保存されます。それぞれのピクセルの 4 バイト目 (アルファ チャネル) はパディングのためで、イメージの解析時には無視されます。 .NET では、定数 System.Drawing.Imaging.PixelFormat.Format32bppRgb が、このために使用できます。 (TestObject から継承されました)
Click オブジェクトをクリックします。 (IClickable から継承されました)
DeselectAll すべてのリスト項目の選択を解除します。
DoubleClick マウス ボタンをオブジェクト上でダブルクリックします。 (IClickable から継承されました)
Exists ロケーターに一致する子オブジェクトがテスト対象アプリケーションのオブジェクトに対して存在するかどうか検査します。 timeout パラメーターが指定された場合は、エージェントは指定されたタイムアウト値を経過するまで繰り返し検索します。 タイムアウト値が指定されていない場合は、最初の検索でオブジェクトが見つからないとすぐに false が返されます。 (TestObject から継承されました)
Exists オブジェクトがテスト対象アプリケーション内に存在するかどうかを確認します。 (TestObject から継承されました)
Find XPath ロケーターで指定したオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました)
FindAll XPath ロケーターで指定したすべてのオブジェクトを検索します。 (TestObject から継承されました)
GenerateLocator このオブジェクトのロケーターを返します。 (TestObject から継承されました)
GetChildren このオブジェクトの子オブジェクトを返します。 (TestObject から継承されました)
GetDynamicMethodList この TestObject に対して動的に呼び出すことのできるメソッド(シグネチャを含む)のリストを返します。 (TestObject から継承されました)
GetParent テスト アプリケーション内でこのオブジェクトの親を検索します。 (TestObject から継承されました)
GetProperty 指定したプロパティの値を返します。 (TestObject から継承されました)
GetPropertyList 指定したオブジェクトに対して取得できるプロパティ名のリストを返します。 (TestObject から継承されました)
GetRawChildren この要素の生の子要素を取得します。 このメソッドは、他の方法では子として認識されない要素にアクセスするために使用することができます。 MSUIA コントロールの種類の 1 つを指定して、指定した種類の子のみを返すこともできます。 (SLBase から継承されました)
GetRect このオブジェクトの大きさと位置を返します。 デフォルトでは、返される座標は、このオブジェクトを含む親ウィンドウに対する相対値となります。 (TestObject から継承されました)
HighlightObject このオブジェクトをハイライトします。 (TestObject から継承されました)
ImageClick 指定したイメージ資産をクリックします。 (TestObject から継承されました)
ImageClickFile 指定したイメージをクリックします。 (TestObject から継承されました)
ImageExists 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
ImageExistsFile 指定したイメージが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
ImageRectangle 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
ImageRectangleFile 指定したイメージのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
Invoke テスト オブジェクトのメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました)
InvokeMethods この TestObject から始まる一連のメソッドを動的に呼び出します。 (TestObject から継承されました)
IsFocused コントロールがフォーカスを持つかどうかを返します。 (IFocusable から継承されました)
MouseMove オブジェクト上の指定した場所にポインターを移動します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
PressKeys 一連のキーまたはマウス ボタンを押します(離しません)。 (IKeyable から継承されました)
PressMouse オブジェクト上でマウス ボタンを押します(離しません)。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
ReleaseKeys 一連のキーまたはマウス ボタンを離します。 (IKeyable から継承されました)
ReleaseMouse マウス ボタンを離します。 このメソッドはモバイル Web アプリケーションではサポートされていません。 (IClickable から継承されました)
ScrollHorizontal 指定した ScrollAmount の分、コンテンツ領域の現在の可視領域を水平方向にスクロールします。
ScrollVertical 指定した ScrollAmount の分、コンテンツ領域の現在の可視領域を垂直方向にスクロールします。
Select 指定したリスト ボックス項目を選択します。
SelectAll リスト内のすべての項目を選択します。
SetFocus コントロールにフォーカスを与えます。 (IFocusable から継承されました)
SetHorizontalScrollPercent リスト ボックス内のコンテンツ領域全体のパーセンテージとして、水平スクロール位置を設定します。
SetProperty 指定したプロパティの値を設定します。 (TestObject から継承されました)
SetVerticalScrollPercent リスト ボックス内のコンテンツ領域全体のパーセンテージとして、垂直スクロール位置を設定します。
StartScreenRecording スクリーンの記録を開始します (TestObject から継承されました)
StopScreenRecording スクリーンの記録を停止します (TestObject から継承されました)
TextCapture このオブジェクトの表示領域内のテキストを返します。 (TestObject から継承されました)
TextClick 指定したテキストの中央をクリックします。 (TestObject から継承されました)
TextExists 指定したテキストが存在するかどうかを返します。 (TestObject から継承されました)
TextRectangle 指定したテキストのオブジェクトに相対的な矩形領域を返します。 (TestObject から継承されました)
TypeKeys 一連のキーストロークをオブジェクトに送信します。 (IKeyable から継承されました)
TypePasswordKeys 暗号化されたパスワードをテキスト フィールドなどのオブジェクトに入力します。 (IKeyable から継承されました)
WaitForChildDisappearance 指定した子オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForDisappearance オブジェクトが存在しなくなるか、タイムアウト値に到達するまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForObject 指定したロケーターに一致するオブジェクトを待機します。 タイムアウト内に一致するオブジェクトが見つからない場合は、ObjectNotFoundException がスローされます。 デフォルトのタイムアウトは 5 秒で、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF の値を設定してタイムアウト値を変更できます。 結果を表示する前にトランザクションが処理される場合など、AUT が特定のオブジェクトを表示するのに長時間かかる場合は、WaitForObject を使用してください。 デフォルトでは組み込みの同期が機能するため、UI の操作に対して WaitForObject は必要ありません。 通常のスクリプト実行中に不規則にタイムアウト エラーが発生する場合、WaitForObject ステートメントをスクリプトに追加するのではなく、デフォルトのタイムアウト値を増やすことを検討してください。 (TestObject から継承されました)
WaitForProperty 指定したプロパティが指定した値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForPropertyNotEquals 指定したプロパティが指定した値と異なる値になるまで、またはタイムアウトに到達するまで待機します。オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_RESOLVE_OBJDEF によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)
WaitForScreenshotStable 指定した間隔で撮影したスクリーンショットを比較することによって、コントロールの表示が安定し、その位置が変更されなくなるまで待機します。 オプションの 'timeout' パラメーターを使用してタイムアウト値を明示的に指定しない場合は、オプション OPT_WAIT_SCREENSHOT_STABLE によって指定されたタイムアウト値が使用されます。 デフォルトの間隔は 200 ミリ秒です。 タイムアウト値に到達すると例外がスローされます。 (TestObject から継承されました)