テストするオブジェクトがアクティブであることを確実にしたいかどうかや、デフォルトの再生モードを上書きしたいかどうかを指定します。再生モードは、コントロールがマウスやキーボードによって再生されるか、API で再生されるかを定義します。デフォルト
モードを使用すると、最も信頼できる結果が得られます。他のモードを選択した場合は、すべてのコントロールが選択したモードを使用します。
- をクリックします。 スクリプト オプション ダイアログ ボックスが表示されます。
- 再生 タブを選択します。 再生オプション ページが表示されます。
- テスト対象アプリケーションの起動に時間がかかる場合は、OPT_APPREADY_TIMEOUT テキスト ボックスの値を増やして、アプリケーションを待機する時間を増やしてください。
- OPT_REPLAY_MODE リスト ボックスから、以下のいずれかのオプションを選択します。
- デフォルト: このモードを使用すると、最も信頼できる結果が得られます。デフォルトでは、各コントロールそれぞれが、マウスやキーボード (低レベル)、あるいは API (高レベル) モードのどちらかを使用します。デフォルト モードを使用すると、各コントロールがコントロールの種類に応じて適切なモードが使用されます。
- 高レベル: このモードを使用すると、対象のテクノロジの API を使用して各コントロールが再生されます。たとえば、Rumba コントロールの場合、Rumba RDE API がコントロールの再生に使用されます。
- 低レベル: このモードを使用すると、マウスやキーボードを使用して各コントロールが再生されます。
- テストするオブジェクトがアクティブであることを確実にするには、OPT_ENSURE_ACTIVE_OBJDEF チェック ボックスをオンにします。
- 再生中にオブジェクトが有効になるまでの待機時間を変更するには、オブジェクト有効化タイムアウト セクションのフィールドに新しい時間を入力します。 この時間は、ミリ秒単位で指定されます。デフォルト値は、1000 です。
- 再生ステータス ダイアログ ボックスを有効化するには、OPT_SHOW_PLAYBACK_STATUS_DIALOG チェック ボックスをオンにします。 リモート デバイス上のモバイル アプリケーションに対するテストを実行している場合など、リモート ロケーション上のテストの再生時に実行される操作を表示するために、再生ステータス ダイアログ ボックスを使用できます。
- 再生ステータス ダイアログ ボックスにテスト対象アプリケーションのビデオまたはスクリーンショットを表示するには、OPT_PLAYBACK_STATUS_DIALOG_SCREENSHOTS チェック ボックスをオンにします。
- OK をクリックします。