選択したポイントからのスクリプト再生の段階的実行

デバッグ中に、ブレークポイントによって再生が一時停止された場所から、スクリプトを実行できます。

  1. スクリプトの特定の行にブレークポイントを設定します。
  2. F5 を押して、スクリプトを再生します。 再生は、ブレークポイントまで実行されると停止し、デバッグ モードになります。
  3. F8 を押して、スクリプトを次のブレークポイントまで再生します。 コードが正常に実行されたら、再生は再びデバッグ モードになり、次に再生されるコードが黄色で強調表示されます。コードが正常に再生されなかった場合は、再生エラー ダイアログ ボックスが開きます。
  4. F8 を押して、スクリプト内の残りのコードの再生を段階的に実行します。 再生は、設定されたブレークポイントまで実行されます。スクリプトがデバッグ モードで表示され、再生を段階的に実行したり、ステップの再生を制御したり、再生をスクリプト内の特定のポイントで開始または停止したりできるようになります。スクリプトの段階的実行中、変数の監視 ウィンドウを使用して、テスト実行の重要なポイントにおける変数の使用状況をスナップショットとして取得できます。デバッグ中に、コード内の特定の行から再生を開始するように、スクリプトを構成することもできます。