GUI を使用する代わりに、コマンド ラインを使用して資産のバージョンをパージできます。
コマンド ライン プログラムの名前は STWPurge.exe であり、次の場所にあります:\Silk\SilkTest\ng\gui\。
パラメータ | 構文 | 例 | 説明 |
---|---|---|---|
ユーザー名 |
u username |
-u admin /username JohnSmith |
データベースへの接続を許可されているユーザーの名前を指定します。このパラメータは必須です。 |
パスワード |
p password |
-p admin123 /password admin123 |
データベースへの接続を許可されているユーザーの大文字小文字が区別されるパスワードを指定します。このパラメータはパスワードが Nothing 以外の場合に必要です。 |
DSN |
d dsn |
-d mydsn /dsn mydsn |
データベースへの接続に使用するデータソース名(DSN)の名前を指定します。このパラメータは省略可能です。省略した場合は、デフォルトの DSN が使用されます。 |
資産の種類 |
s assettypes |
-s visualtest script /assettypes visualtest |
資産バージョンを削除する資産の種類を指定します。このパラメータは省略可能です。省略した場合は、すべての資産の種類が対象となります。このパラメータは、以下の値を受け入れます (構文はカギ括弧で示します、複数値は空白で区切って指定できます)。
|
プロジェクト |
r prj projects |
-r commonprojectA /projects common |
資産のバージョンを削除するプロジェクト、資産の種類、個々の資産を指定します。このパラメータは省略可能です。省略した場合は、すべてのプロジェクトが対象となります。複数の項目を指定する場合は、空白で区切って入力します。キャレット記号 (^) を含む項目は、引用符で囲む必要があります。 次の例は、プロジェクト パラメータを使用して、Login という名前のビジュアル テストから古い資産のバージョンをパージします。
-projects Common.VisualTest.Login 次の例は、プロジェクト パラメータを使用して、MyProject という名前のプロジェクトのすべてのアクティブ データ資産から古い資産のバージョンをパージします。
-projects MyProject.ActiveData projects パラメータを使用して資産の種類や個々の資産を指定する場合は、assettypes パラメータは指定できません。ただし、プロジェクトを指定する場合は同時に指定することができます。例:
-projects Common -assettypes script |
数によるパージ |
pc purgebycount |
-pc 10 /purgebycount |
指定された数を超える古い資産バージョンは削除されます。このパラメータまたは 日付によるパージ パラメータのいずれかが必要です。両方のパラメータを使用することはできません。維持するバージョンの最低数は 1 で、最大数は 32767 です。資産のアクティブなバージョンは削除できません。このパラメータは、単独の数値を受け入れます。たとえば、10 を指定した場合、資産の 10 の最新バージョンが維持され、それより古いバージョンは削除されます。 注: すべての実際の検証はパージ中に維持され、結果が削除されるときに削除されます。結果によって使用されている予想した検証も削除されません。パージ後に、指定したものより多くの予想した検証が保持される可能性があります。たとえば、予想した検証の 5 バージョンがテスト結果によって参照されており、パージ後に各資産ごとに
3 バージョンのみ残したい場合、 結果によって参照されている検証の 5 バージョンすべてが保持されます。
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日付によるパージ |
pd purgebydate |
-pd 2011-03-28 /purgebydate 2012-03-28 |
指定された日付以前に変更された資産バージョンを削除します。このパラメータまたは 数によるパージ パラメータのいずれかが必要です。両方のパラメータを使用することはできません。このパラメータは、1970-01-01 から 3000-12-31 までの日付を次の形式で受け入れます:[YYYY-MM-DD]。 注: すべての実際の検証はパージ中に維持され、結果が削除されるときに削除されます。結果によって使用されている予想した検証も削除されません。これによって、指定した日付よりも古い予想した検証が残されるという状況が生じる可能性があります。
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情報モード |
i info |
-i silent /info verbose |
プログラムの実行中に表示する情報の種類を設定します。このパラメータは省略可能です。省略した場合は、デフォルト モードの「通常」が使用されます。このパラメータは、以下の値を受け入れます (構文はカギ括弧で示します)。
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確認 |
o prompt |
-o /prompt |
資産パージ レポートを表示した後に、確認メッセージを表示します。このパラメータは省略可能です。 |
ヘルプ |
h ? help |
-h /help |
ヘルプの内容を表示し、その他のすべてのパラメータを無視します。 |
stwpurge /dsn SilkTest /username admin /password admin /purgebycount 5 /projects Common /assettypes result
stwpurge /dsn SilkTest /username admin /password admin /purgebydate 2016-12-31 /projects Common.VisualTest.LoginTest