エクスポートするプロジェクト リストには、
Silk Test Workbench データベースにあるプロジェクトのうち自分がアクセス権を持つものがすべて表示されます。
注: 接続情報 セクションは、スタンドアロン版の Silk Test Workbench を使用しているときのみ表示されます。 eCATT から Silk Test Workbench を開始した場合には表示されません。
- 該当するチェック ボックスをオンにして、BLOB に挿入するプライマリ テスト スクリプトを含むプロジェクトを選択します。他のテスト スクリプトに対する呼び出しがプライマリ スクリプトに含まれている場合は、それらのプロジェクトも選択します。 プロジェクトを選択すると、定義済みの記録および再生設定グループのすべてが [記録設定] および [再生設定] リストに表示されます。これらのグループは、Silk Test Workbench の記録および再生のオプションで設定されます。
- 定義済みの記録オプションのグループを BLOB に含めるには、記録設定 リスト ボックスからその記録設定グループを選択します。
- 定義済みの再生オプションのグループを BLOB に含めるには、再生設定 リスト ボックスからその再生設定グループを選択します。
- Silk Test Workbench のプライマリ プロジェクトを プライマリ プロジェクト ボックスから選択します。プライマリ プロジェクトとは、BLOB のプライマリ スクリプトが属する Silk Test Workbench プロジェクトのことです。
- 資産の種類 ボックスで、BLOB に保存されるテストの種類を決めます。.NET スクリプトまたはビジュアル テストをリストから選択します。
- プライマリ テスト スクリプト/ビジュアル テスト ボックスには、選択したプロジェクトにある使用可能なテスト スクリプトまたはビジュアル テストのすべてが表示され、現在読み込まれている BLOB からの .NET スクリプトまたはビジュアル テスト (これらは一時的に Silk Test Workbench データベースに保存されます) も表示されます。[資産の種類] での選択に応じて、.NET スクリプトまたはビジュアル テストがリストに表示されます。この BLOB のプライマリ .NET スクリプトまたはビジュアル テストをリストから選択します。
- 保存 をクリックして BLOB を SAP/R3 データベースに保存します。
注:
デフォルトでは、STW_EDIT および STW_EXEC の Silk Test Workbench の DSN は大文字ですが、SAP サーバーにインストールされている DSN の大文字/小文字と一致させる必要があります。たとえば、BLOB の保存時に「STW_Edit が使用できません」というエラーが表示された場合は、DSN 名の大文字/小文字を確認してください。場合によっては、Silk Test Workbench の DSN を「STW_EDIT」から「STW_Edit」に変更する必要があります。
Silk Test Workbench のデフォルトの再生または記録オプションを変更する場合、設定の名前がなくなります。BLOB を保存するには、このような名前のない設定に対して名前を付けることが強制されます。再生と記録の設定は「プロファイル」に保存できます。詳細については、「再生オプションの保存」および「記録オプションの保存と再利用」を参照してください。
Silk Test Workbench で [SAP/R3 ログイン] ダイアログ ボックスが表示され、データベース ログイン パラメータを設定でき、BLOB 転送を行うための SAP/R3 データベースに接続できます。
SAP/R3 データベースにすでに接続している場合は、Silk Test Workbench でデータベースのパスワードを入力するだけで済みます。まだ SAP/R3 データベースに接続していない場合は、Silk Test Workbench で初回接続時に SAP/R3 のログイン ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。具体的な手順については「SAP/R3 ログイン パラメータの設定」を参照してください。
RFC 接続がすでに確立されている場合は、ASホストとクライアントの情報 が BLOB の保存 ダイアログ ボックスに表示されます。これらの情報が表示されない場合は、現在のセッションで RFC 接続は確立されていません。その場合、BLOB データを eCATT に転送するには、RFC 接続パラメータを設定する必要があります。「RFC 接続パラメータの設定または変更」を参照してください。