データベース構成を共有して、複数のマシン上で、同じデータベースを同じ設定で構成できます。
- あるマシン上でデータベースを構成します。 詳細については、「Silk Test Workbench データベースの構成」を参照してください。
- データベース接続を構成します。 詳細については、「データベース接続の構成」を参照してください。
- データベース接続の構成 ダイアログを使って、データベース構成ファイルをエクスポートします。 詳細については、「データベース接続の構成」を参照してください。
- データベース構成を共有するマシンそれぞれで、以下の手順を実行します。
- ファイル エクスプローラを開きます。
- %PROGRAMDATA%\Silk\SilkTest Workbench ディレクトリに移動します。
- Automatic Database Configurations という名前の新しいサブフォルダーを作成します。
- データベース構成ファイルをこの新しいフォルダーにコピーします。
コピーしたマシン上で、次に Silk Test Workbench を開始したときに、DSN が自動的に作成され、データベースへの構成情報が保存されます。新しいデータベースは、Silk Test Workbench のログイン ダイアログの選択肢に表示されます。
共有したデータベース構成には、次のルールが適用されます。
- 共有したデータベース構成は、データベース接続の構成 ダイアログで編集できません。
- データベース構成情報を変更すると、既存のデータベース構成ファイルを、新しいバージョンのファイルで置き換えることができます。Silk Test Workbench がファイルの変更を検出すると、データベース構成は適切に更新されます。
- 特定のマシン上でデータベース構成が必要なくなった場合は、そのファイルを %PROGRAMDATA%\Silk\SilkTest Workbench\Automatic Database Configurations ディレクトリから削除します。このマシン上で、次に Silk Test Workbench を開始したときに、DSN とデータベースへの構成情報が削除されます。