デフォルトの再生エラー ダイアログを表示します:再生エラー ダイアログ ボックスを表示し、そこでそのエラーに対して実行する操作を決定します。再生エラー ダイアログ ボックスを使用してデバッグ モードに入り、ビジュアル テストでエラーを診断します。
再生エラー ダイアログ ボックスの表示は、再生でエラーが発生した場合のデフォルトの動作です。
再生の終了:エラーが発生したときに、ビジュアル テストの再生を終了します。ビジュアル テストのその他のステップは再生されません。再生が終了すると、再生完了 ダイアログ ボックスが表示され、そこで再生の完了時に実行する操作を決定します。
テストの終了:資産 プロパティに指定されているビジュアル テストを再生してから、エラーが発生したステップで終了します。再生が終了すると、再生完了 ダイアログ ボックスが表示され、そこで再生の完了時に実行する操作を決定します。
この ステップの再試行 操作は、ビジュアル テストで、エラーを確実に処理したり、テストで問題が予想される潜在的なエラーを修正したりするために役立ちます。たとえば、ビジュアル テストでアクセスするブラウザ アプリケーションのページが、確実に読み込まれていない可能性がある場合、「アタッチの失敗」エラーが発生することがあります。ステップの再試行 操作では、ビジュアル テストを、ページを確実に読み込んでからそのページとの対話を試行する別のビジュアル テストに移行させることによって、再生エラーを解決できます。
再開して次に進む:資産 プロパティに指定されているビジュアル テストを再生してから、エラーが発生したステップの直後のステップの実行を試みます。エラーの原因となったステップは、再実行されません。
移動:資産 プロパティに指定されているビジュアル テストを再生し、ラベル プロパティに指定されている事前定義のラベル ステップに移動して、再生を続行します。移動 を使用すると、ビジュアル テストで、再生中に発生したエラーと同様のエラーが発生する可能性のあるステップをスキップして、テストの別のセクションに移動できます。
ここで 実行する操作 プロパティの値を変更すると、ステップの動作を変更できます。値を ステップの再試行 に変更すると、ステップは次のようになります:
エラー時にビジュアル テスト '[ビジュアル テスト]' を再生して 'ステップの再試行'このプロパティは、実行する操作 プロパティが 移動 に設定されている場合にのみ、表示されます。