ビジュアル テスト内での再生設定値の設定

ビジュアル テスト内で再生設定を設定して、オプション ダイアログ ボックスのグローバル再生オプションのデフォルト値を上書きすることができます。ビジュアル テスト内で再生オプションを上書きしても、オプション ダイアログ ボックスに表示される再生オプションのデフォルト値が永続的に変更されるわけではありません。

  1. 再生設定の値を設定するビジュアル テストを開きます。
  2. 再生設定ステップを挿入する場所の直前のステップを選択します。
  3. 挿入 > 再生設定 > 設定ステップ を選択します。 Silk Test Workbench によって、選択したステップのあとに 再生設定の設定 ステップが挿入されます。再生設定の設定 ステップのプロパティが プロパティ ペインに表示されます。
  4. 再生設定の設定 ステップを選択して、プロパティ ペインにそのプロパティを表示します。
  5. プロパティ ペインで、目的の再生設定を選択し、その値を割り当てます。 以下の設定を利用できます。
    • ツール > オプション > 詳細設定 以下のすべてのオプション（ツール > オプション > 詳細設定 > アクティブ データ 以下のオプションを除く）。
    • ツール > オプション > 再生 > 全般 以下のすべてのオプション。
    • ツール > オプション > 再生 > タイミング 以下のすべてのオプション。
    • ツール > オプション > 再生 > xBrowser 以下のすべてのオプション。
    • ツール > オプション > 再生 > 閉じる 以下のすべてのオプション。
    • ツール > オプション > 再生 > 再生ステータス ダイアログ 以下のすべてのオプション。
    Silk Test Workbench は、再生設定の設定ステップのラベルを次のように更新します：
    再生設定 '[再生設定名]' に '[値]' を設定します
  6. 他の 再生設定の設定 ステップを作成するには、必要に応じて上記の手順を繰り返します。 ビジュアル テストを再生すると、再生設定の設定 ステップで指定した再生設定値が Silk Test Workbench によって使用されます。
親トピック: ビジュアル テスト再生の構成
関連資料
再生設定の設定プロパティ
ビジュアル テストの再生設定