アクティブ データ資産のビジュアル テストへの関連付け

アクティブ データ資産をビジュアル テストで使用するには、アクティブ データ資産をビジュアル テストに関連付ける必要があります。1 つのビジュアル テストにアクティブ データ資産をいくつでも関連付けることができます。

注: アクティブ データ資産は、ビジュアル テストの任意のテスト ステップが選択されているときに挿入／作成できます。ただし、プロパティは、<<開始>> ステップの アクティブ データ プロパティに表示されます。
  1. アクティブ データを使用するビジュアル テストを開きます。
  2. 新しいアクティブ データ資産を作成するには、挿入 > アクティブ データ > 新規作成 を選択します。
  3. アクティブ データ資産を参照するには、挿入 > アクティブ データ > 既存の関連付け を選択します。 アクティブ データの参照 ダイアログ ボックスが開きます。
    1. 資産リストにすべての資産を表示するか、自分で作成したものだけを表示するかを選択します。
    2. リストから資産を選択します。
      注: 列見出し（名前、プロジェクト、説明、更新日）をクリックして、その内容を基準にアクティブ データ資産のリストをアルファベット順に並べ替えることができます。
    3. OK をクリックします。
      ヒント: 関連付けられたアクティブ データ ファイルにデータ行またはデータ列が含まれていない場合、Silk Test Workbench によりメッセージが表示されます。アクティブ データ資産をビジュアル テストに関連付けるには はい をクリックし、取り消すには いいえ をクリックします。
  4. 以上のステップを繰り返して、他のアクティブ データ資産のアクティブ データ ファイルを関連付けます。 アクティブ データ資産がビジュアル テストに関連付けられるたびに、項目 [n] という名前の追加プロパティが アクティブ データ プロパティに表示されます。ここで、[n] はビジュアル テストに関連付けられたアクティブ データ資産の合計数のうちの連続番号を示します。選択したアクティブ データ資産の名前は、このプロパティの値として表示されます。アクティブ データ プロパティは、全般 プロパティ カテゴリ内にあります。
  5. <<開始>> ステップをクリックして、ビジュアル テストにおけるアクティブ データの関連付けを編集します。 ステップのプロパティが プロパティ ペインに表示されます。カテゴリ別またはアルファベット順にプロパティを並び替えます。関連付けを編集するには、プロパティ ペインの適切な 項目 プロパティをクリックします。

    • アクティブ データの参照 ダイアログ ボックスを使用して、関連付けられているアクティブ データ資産を置き換えるには、値領域の アクティブ データの参照 ツール バー ボタンをクリックします。

    • ビジュアル テストへのアクティブ データ資産の関連付けを削除するには、削除 ツール バー ボタンをクリックします。

親トピック: ビジュアル テストでのアクティブ データの使用