再生のタイミング オプションの設定
再生
オプションを使用して、再生中のタイミングを制御できます。
ツール
>
オプション
をクリックします。
オプション
ダイアログ ボックスが開きます。
オプション
メニュー ツリーの
再生
の隣にあるプラス記号 (+) をクリックします。
再生
オプションが右側のパネルに表示され、
タイミング
サブカテゴリが
再生
の下のアウトライン ビューに表示されます。
タイミング
をクリックします。
アプリケーション準備完了タイムアウト
テキスト ボックスで、アプリケーションが準備完了状態になるまで待機する時間をミリ秒で指定します。
指定したタイムアウト時間内にアプリケーションの準備が整わない場合は、
Silk Test Workbench
によって例外がスローされます。
キーボード イベント遅延
テキスト ボックスで、再生中のキー入力間の遅延をミリ秒で指定します。
テストするアプリケーションに応じて、選択する最適な値は異なります。たとえば、Web アプリケーションをテストする場合、1 ミリ秒に設定すると、ブラウザが極端に遅くなります。ただし、この値を 0 (ゼロ) に設定すると、基本的なアプリケーション テストに失敗する可能性があります。
マウス イベント遅延
テキスト ボックスで、スクリプトの各マウス イベントの前に使用される遅延をミリ秒で指定します。
この遅延は、マウスを移動したり、ボタンを押したり離したりする操作に影響します。
オブジェクト有効化タイムアウト
テキスト ボックスで、再生中にオブジェクトが有効になるまで待機する時間をミリ秒で指定します。
オブジェクト解決タイムアウト
テキスト ボックスで、再生中にオブジェクトが解決されるまで待機する時間をミリ秒で指定します。
スクリーンショット遅延
の値を指定します。
新しいウィンドウにフォーカスを設定してからウィンドウのスクリーンショットを取得するまで待機する時間をミリ秒単位で入力します。
デフォルト値は、300 ミリ秒に設定されています。
無応答のアプリケーションのタイムアウト
テキスト ボックスで、応答のない再生操作をキャンセルするまでの時間をミリ秒で入力します。
省略可能
:
名前を付けて保存
をクリックして、
再生
オプションの設定をまとめて保存します。
OK
をクリックします。
親トピック:
再生オプション
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