ステップ(またはテスト ステップ)は、ビジュアル テストにおける主な実行可能単位です。ステップは、スクリプトのコード行に類似しています。
テスト ステップは、ビジュアル ナビゲータ の テスト ステップ ペインでのみ実行できます。
ビジュアル テストのステップ フローとロジックは、スクリプトのコード行のフローとロジックに似ています。たとえば、ビジュアル テストでは、コントロールに対して操作を実行する前に、テスト アプリケーションのそのコントロールにアタッチする必要があります。スクリプトと同様、ビジュアル テストにも、テスト アプリケーションのコントロールを表すオートメーション オブジェクトが含まれています。このオートメーション オブジェクトによって、コントロールに対して実行可能なプロパティとメソッドが公開されます。オートメーション操作の1つ1つが、ビジュアル テストの1ステップとして表現されます。