特長

Micro Focus iPrintは、拡張も簡単、マルチプラットフォーム対応で、ソリューションはこれ1つで完結します。プリンタを新規購入することなく、今お使いのプリンタをモバイル対応できます。印刷管理機能で、印刷コストの把握も可能です。ユーザーが自分でネットワークプリンターを選んで印刷できるため、ヘルプデスクのコストを軽減できます。

Micro Focus iPrintは、企業のワークステーション、モバイルデバイス、お使いのプリンターをつなぐソフトウェアアプライアンスです。

Micro Focus iPrintは、セルフサービスの印刷環境を可能にします。従業員はIT部門に頼ることなく、自分のニーズに合わせてプリンタを選択、印刷できます。さらにMicro Focus iPrintは、Active DirectoryやNetIQ® eDirectoryと連動して、既存ユーザーの認証が可能です。Windows、Mac、Linuxの他、ほぼすべてのモバイルデバイスプラットフォームから、Micro Focus iPrint経由で印刷ジョブを送信できます。新旧問わず大手メーカーのプリンターに対応しており、プリントドライバーを準備する必要もありません。

Micro Focus iPrintは拡張性に優れ、数百から数千のプリンターの管理に必要なサーバーインフラも削減できます。

従業員がどこからでも印刷できるのはもちろん、既存のプリンターを活用できる点もメリットです。

Micro Focus iPrintは、Active Directory、NetIQ eDirectoryなどのモバイルアイデンティティを含め、あらゆる LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)ソースを統合できます。

モバイルデバイスからすぐに印刷可能

Micro Focus iPrintが、企業のワークステーションとお使いのプリンターをすべてつなぎます。

WalkUp印刷では、印刷物の送信、確認、リリースの手順が必要なため、ユーザーがプリンターを操作するまでは印刷されません。機密情報の印刷時のセキュリティが向上します。また、用紙の節約にもなります。

Micro Focus iPrintアプライアンスでは、WalkUpジョブをリリースするユーザーにも高度な認証を適用します。カードとスマートフォンを組み合わせた多要素認証ソリューションが、Micro Focus iPrintプリンターでの印刷の安全性を確保しながら、管理負荷も大幅に軽減します。

Micro Focus iPrint Client for Windowsには、オプションでコンテキストメニューからの印刷が用意されています。ユーザーは、フォーマットに関係なく印刷することができます。プリンターやドライバーのインストールも不要です。

Micro Focus iPrint Management Consoleでは、証明書管理のワークフローを利用できます。証明書ページでは、認証会社発行の証明書をアップロードして、Micro Focus iPrintアプライアンスの関連サービスすべてに適用することができます。

この機能は印刷ポータルの使い勝手を向上すると共に、プリンターに関してさらに詳しい説明が可能になります。

管理者は、IPPページを無効にして、新しいMicro Focus iPrint Portalの機能を使用必須にできます。これにより、プリンターの利用を完全に制御できます。

Micro Focus iPrintでは、パートナー様はAppConfig用ベーシックEMMサポートをご利用いただけます。