PlateSpin Forgeは、以下のリリースバージョンとサーバー構成の英語、フランス語、ドイツ語、日本語、繁体字中国語、簡体字中国語版のMicrosoft Windowsをサポートしています。サポート対象のWindowsシステムのNTFSファイルシステムにのみ対応します。Forgeは、MicrosoftがサポートするBIOSおよびUEFIファームウェアをミラーリングします。ディスクは、MBRまたはGPTディスクパーティショニング形式でパーティションに分割する必要があります。特に注記がない場合、サーバーのファイルレベルとブロックレベルの両方のレプリケーションがサポートされます。
注記：Microsoft Windows Server 2016サーバーおよびクラスターの保護には、VMware ESXi 6.0以降が必要です。アップグレードしたシステムでMicrosoft Server 2016を保護する場合は、PlateSpin Forge 11.3 Appliance 4に再構築して、VMware 6.5 U1を使用する必要があります。
ドライバーを使用しないブロックレベルのレプリケーションがサポートされます。ドライバーを使用したブロックベースの転送は、FC SAN上のWindows Server 2008 R2以降のクラスターでのインクリメンタルレプリケーションでのみサポートされます。
PlateSpin Forgeは、以下のLinuxディストリビューションの保護をサポートします。サポート対象のLinuxシステム上のEXT2、EXT3、EXT4、REISERFS、XFS、およびNSS (OES)ファイルシステムにのみ対応します。Forgeは、LinuxがサポートするBIOSおよびUEFIファームウェアをミラーリングします。ディスクは、MBRまたはGPTディスクパーティショニング形式でパーティションに分割できます。blkwatchドライバーを使用したブロックレベルのレプリケーションのみサポートされます。
保護されたLinuxサーバーのレプリケーションは、ブロックレベルでのみ行われます。PlateSpin Forgeソフトウェアには、保護されるLinuxディストリビューション用にコンパイルされたblkwatchドライバーが必要です。blkwatchドライバーが含まれるディストリビューションのリストについては、『PlateSpin Forge 11.3 User Guide』の「Linux Distributions Supported by Forge」をご覧ください。
お使いのディストリビューションにblkwatchドライバーが含まれていない場合は、ナレッジベース記事7005873に記載されている手順に従ってカスタムドライバーを作成できます。
PlateSpin Forgeには、保護VMコンテナーとしてVMware ESXi 6.5 Update 1が付属します。
PlateSpin Forgeは、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、フランス語、ドイツ語、日本語が設定されているマシンの使用やインストールに対し、各国語サポート(NLS)を提供します。ドキュメントは、上記言語に加え、スペイン語も提供されます。
アプライアンスの操作のほとんどは、ブラウザーベースのPlateSpin Forge Webインターフェイスを通して行います。サポート対象のWebブラウザーは以下のとおりです。
注記：ブラウザーでJavaScript (アクティブスクリプティング)を有効化する必要があります。