Visual COBOL®は、COBOLの開発と統合のツールで、快適に開発できる環境をプログラマーに提供します。Visual StudioまたはEclipseのいずれかを選べます。Visual COBOLが、AppDevチームの協業と、ビジネスユーザーへの迅速な機能提供をサポートします。
Visual COBOL for Visual Studioは、進化したCOBOLエディターとデバッグツールをアプリケーション開発者に提供します。バックグラウンドでの継続的コンパイル、自動補完、コード分析、コード検索など、アプリケーションデリバリーを最適化するための開発者向けツールが多数用意されています。RESTとJSONを使って新しいWebサービスを構築できるほか、Windows FormsまたはWPFで新しいユーザーインターフェイスを作成できます。COBOLと、C#、VB、その他の.NET言語を、1つのIDEにすべて共存させることができます。
Visual COBOL for Eclipseは、進化したCOBOLエディターとデバッグツールをアプリケーション開発者に提供します。バックグラウンドでの継続的なコード分析、コード検索、リモートコンパイル、デバッグなど、アプリケーションデリバリーを最適化するための開発者向けツールが多数用意されています。RESTとJSONを使って新しいWebサービスを構築できるほか、HTML5で新しいユーザーインターフェイスを作成できます。COBOLと、Javaおよびその他のJava仮想マシン(JVM)言語を、1つのIDEにすべて共存させることができます。
Micro Focus COBOLコンパイラとランタイムシステムは幅広いプラットフォームに対応しているため、COBOLアプリケーションをさまざまな分散システムに横断的にデプロイできます。これにより、プラットフォームが異なっていても、一貫性のある運用と互換性が確保されます。COBOLアプリケーションから呼び出し可能な標準ライブラリルーチンにより、開発者が1つコードを書くだけで、どの対応環境にもデプロイできます。最新リリースのVisual COBOLでは、Dockerコンテナのサポートも追加され、開発とデプロイメントの柔軟性がさらに高まりました。新しい製品パッケージングオプションでは、Windows ServerとLinuxプラットフォームの両方にDockerでデプロイできるようになりました。