5.9.7 [スペルチェックの構成] ダイアログボックス

この設定ページから、スペルチェックの機能方法をカスタマイズできます。

メモ:

  • この機能は、VT セッションでは使用できません。

  • スペルチェックは日本語には対応していません。

オプション

[入力時にスペルをチェックする]

スペルチェックは、エラーの可能性がある箇所に波形の下線を付けます。

[入力時にスペルを自動修正する]

一般的にスペルミスしやすい単語は、入力中にプロンプトが表示されたり、通知が行われることなく修正されます。

メモ:この機能は、英語でのみ使用できます。

[すべて大文字の単語は無視する]

すべて大文字の単語を入力中の場合、スペルチェックはスペルを修正しません。

[数字を含む単語は無視する]

[PN201] のように数字の入った単語を入力した場合、スペルチェックはスペルを修正しません。

[2 文字目を小文字にする (REflection - Reflection)]

単語の先頭に 2 つの連続する大文字を入力した場合、スペルチェックは 2 番目の大文字を小文字に変更します。例えば ENterEnter に変更します。

[Caps Lock キーの押し間違いを修正する (cAPS - Caps)]

[Caps Lock] キーが押されている状態で単語を入力した場合、スペルチェックは大文字と小文字を正しく変換します。例えば、eNTER kEYEnter Key に変更します。

[ユーザ辞書ファイル]

現在のセッションのユーザ辞書へのパスを指定します。詳細については、「スペルチェック用ユーザ辞書の作成」の項目を参照してください。

[スペルチェックするフィールドの最小サイズ]

スペルをチェックする最も短いフィールドを指定します。

[スペルをチェックする単語の最大長]

スペルをチェックする最大文字数を指定します。この機能により、指定より長い単語は無視されます。

[修正候補の最大表示数]

スペルエラーがある場合に表示する候補のスペルの数を指定します。

[辞書の主言語]

スペルチェック時に使用する言語の辞書を選択します。この既定値は、[ワークスペース設定の構成] ダイアログボックスで選択した言語になります。