[転送] ダイアログボックスを開きます。
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
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Reflection リボン |
[セッション] タブの [転送] グループから [ファイル転送] をクリックします。 |
Reflection ブラウザ |
[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
TouchUx |
レンチのアイコンをタップし、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
3270 セッションを実行中の場合は、プロトコルを AS/400 に変更します。
[設定] をクリックします。
[プロトコル] 一覧から、[AS/400] を選択します。
[OK] をクリックします。
[ホストファイルの表示] をクリックします(ユーザ名とパスワードの入力が必要になる場合もあります)。
データの転送元のホストファイルを 1 つまたは複数選択します。
[設定] をクリックします。
[転送の設定] ダイアログボックスから、[SQL] タブをクリックします。
フィールドの隣にある矢印をクリックしてダイアログボックスを開きます(例えば、[Select]ダイアログボックスを開くには[Select]ボックスの矢印ボタンをクリックします)
このタブを使用して、IBM System i (AS/400)ファイルからデータを抽出するためのSQLクエリーを作成します。テキストボックスにテキストを直接入力できます。または、テキストボックスの右にあるボタンをクリックし、表示されたダイアログボックスを使用してクエリーを作成することもできます。
メモ:クエリーを作成する前に [転送] ダイアログボックスで少なくとも 1 つのホストファイルを選択してください。クエリー作成時に、指定したファイルのフィールド情報が表示されます。
SQL クエリーの作成の詳細については、SQL のマニュアルを参照してください。
[選択] |
転送するフィールド (または列) を指定して、SELECT ステートメントの作成を開始します。 |
[レコードの選択条件] |
このボックスで、SELECT ステートメントに WHERE 句を追加します。WHERE ステートメントでは、転送するレコードが適合しなければならない 1 つまたは複数の条件を指定します。 |
[列挙条件] |
このボックスで、SELECT ステートメントに ORDER BY 句を追加して、クエリーの結果のレコードを並べ替えます。SELECT ステートメントに指定したフィールドを使用してのみ並べ替えを実行できます。 |
[グループ基準] |
このボックスで、SELECT ステートメントに GROUP BY 句を追加して、要求した計算 (関数) の実行結果データのグループ化方法を指定します。 この句は、SELECT ステートメントで関数と複数のフィールドを指定している場合に必要です。 |
[Having (Select ステートメントの条件)] |
このボックスで、HAVING 句を追加して、SELECT ステートメントの関数に条件を適用します。 [Having (Select ステートメントの条件)] ボックスおよびダイアログボックスを有効にするには、まず GROUP BY 句を追加する必要があります。 |
[Join By (結合)] |
このボックスで、SELECT ステートメントに JOIN 句を追加して、複数のファイルまたはメンバのデータの結合方法を指定します。 [Join By (結合)] ボックスおよびダイアログボックスを有効にするには、[転送] ダイアログボックスのホスト側にある複数のファイルまたはメンバを選択済みである必要があります。 |
[欠落フィールド値を持つレコードを返す] |
複数のファイルからレコードを結合する場合、結合するレコードが見つからない場合があります。 |