カラースキームのインポート

ネイティブシステムまたは以前のバージョンの Reflection X Advantage で X クライアントアプリケーションを実行している場合は、カラースキームとして RGB テキストファイルをインポートすることによって、これらアプリケーションによって要求される色に Reflection X Advantage が対応できるようにすることができます。

例えば、LinuxワークステーションのXサーバのコンソールでクライアントアプリケーションを実行している場合は、そのXサーバが使用しているRGBテキストファイルを検索して、そのファイルをカラースキームとしてReflection X Advantageにインポートできます。

カラースキームをインポートするには

  1. X マネージャで [ツール] - [カラースキーム] コマンドを選択し、[インポート] をクリックします。

    -または-

    管理コンソールで、[ドメインの定義] タブをクリックし、[操作] - [カラースキームのインポート] コマンドを選択します。

  2. [スキーム名] ボックスに、Reflection X Advantage インタフェースに表示したいカラースキームの名前を入力します。

  3. [RGB ファイル] ボックスに、RGB テキストファイル (rgb.txt など) を直接入力するか、参照して指定します。