Reflection X Advantage 共有機能を使うと、開始した X セッションへ他のユーザを参加させることができます。ドメインモードで Reflection X Advantage を利用している場合、X マネージャ (ドメイン接続用) から実行中のセッションをドメインへログインした他のユーザと共有することが可能です。単体モードのX マネージャは、ほかのユーザが実行中のセッションに接続するための接続先URLを生成し、ピアツーピア共有に対応します。
メモ:FIPS モードで開始されたピアツーピア セッションに FIPS が参加するには、Reflection X Advantage を有効にする必要があります。
X マネージャ (ドメイン接続用) でセッションを共有するには
[セッションの定義] 一覧から、共有する実行中のセッションを選択してください。
セッションの統計が右側に表示されます。
右側の [許可されているユーザ] リストで、プラス記号 (+) をクリックします。
[ユーザと共有]ダイアログボックスが表示され、ドメインに所属するユーザの一覧が表示されます。このリストに含まれるユーザは、必ずしもドメインにログインしているユーザではありません。
セッションを共有するユーザを選択して、[OK] ボタンをクリックします。
このリスト内のユーザが X マネージャを開いてReflection Xのドメインにログインすると、該当のセッションが [提供セッション] の下に一覧表示されます。
(オプション) [セッションの制御をユーザに許可する] をオンにすると、セッションユーザはセッションを制御できるようになります。
メモ:X マネージャ (ドメイン接続用) からの共有中のセッションへのユーザからの接続を終了させるには、ユーザを許可されたユーザリストから削除してください。これによりユーザのセッションが終了します。
X マネージャ からのセッションを共有するには (スタンドアロン)
[セッションの定義] 一覧から、共有する実行中のセッションを選択してください。
セッションの統計が右側に表示されます。
セッションを共有し、接続先 URL を生成するには、右側の [セッションの状況] セクションで [共有] ボタンをクリックします。
メモ:実行中のセッションが [リモートセッションサービス] を使うように構成されている場合、[共有] ボタンは使用できません。
セッションに参加するユーザに、接続先URLを送信します。[URL のコピー]で URL をクリップボードに追加します。)
招待されたユーザが X マネージャを起動し、[操作] - [参加] コマンドを選択すると、接続先 URL を提供することによって、そのユーザは共有セッションに参加できます。
(オプション) [セッションの制御をユーザに許可する] をオンにすると、セッションユーザはセッションを制御できるようになります。
X マネージャから共有セッションへのアクセスを終了するには、[共有しない] をクリックします。これにより、すべての共有セッションが終了します。