2.4 インストールする必要がある Reflection X Advantage の機能は何ですか?

既定では、X マネージャ (単体) がインストールされます。Reflection X Advantage ドメインを構成する予定がある場合は、追加機能のインストールが必要です。次の表に、一部の典型的なインストール構成を示します。

  • 1 台のコンピュータに Reflection X Advantage の機能を任意に組み合わせてインストールし、使用することができます。次の表にガイドラインを示します。ただし、これらの構成に制限されません。例えば、X マネージャ (単体) と X マネージャ (ドメイン接続用) の両方を同じコンピュータにインストールして実行することが可能です。

  • Reflection X Advantage のすべてのアプリケーションおよびサービスには、Java Runtime Environment (JRE) が必要です。Linuxシステムの場合は、これが常にインストールの一部として含まれます。Windows システムの場合は、JRE が、個別機能としてインストーラで表示されます。代わりの JRE をインストールして構成している場合以外は、すべてのインストールにこの機能を含めてください。

  • テンプレート機能により、簡単に使用を開始するためのサンプル設定が提供されます。この機能は必須ではありませんが、環境に合わせたカスタム設定を提供するために管理者がインストールをカスタマイズしている場合以外は、使用することをお勧めします。

スタンドアロンモード

これらの機能をインストールする

スタンドアロンユーザワークステーション

  • [X マネージャ]
  • [テンプレート]
  • [Java Runtime Environment (JRE)] (Windows)

オプションのリモート セッションのサービス ノード

  • [リモートセッションサービス]

ドメインモードで実行している場合は、これらのガイドラインを確認してください。

ドメインモード

これらの機能をインストールする

ドメインユーザワークステーション

  • [X マネージャ (ドメイン管理用)]
  • [テンプレート]
  • [Java Runtime Environment (JRE)] (Windows)

ドメイン管理者のワークステーション

  • [X マネージャ (ドメイン接続用)]
  • [X 管理コンソール]
  • [テンプレート]
  • [Java Runtime Environment (JRE)] (Windows)

ドメインコントローラ

  • [X 管理コンソール]
  • [ドメインサービス]
  • [ドメインコントローラ] 
  • [Java Runtime Environment (JRE)] (Windows)

ドメインノード

  • ドメインサービス](ドメインコントローラなし)
  • Java Runtime Environment (JRE)](Windows)