X マネージャまたは X マネージャ (ドメイン接続用) で、[ツール] > [キー割り当て] をクリックします。
[キー割り当て] ダイアログ ボックスで、[文字] をクリックします。
メモ:管理者は、[ドメインの定義] タブから [キー割り当て] を構成することもできます。
このタブには、X クライアントアプリケーションで使用する、入力した一連の文字に対応するすべての X Keysyms 「X Keysym」は、キーキャップ上の記号をエンコードしたものです。一連の定義済み X Keysym には、ISO ラテン文字セット、カタカナ、アラビア文字、キリール文字、ギリシャ文字、技術文字、出版文字、APL 文字、ヘブライ文字、タイ文字、ハングル、およびキーボードにあるその他のキー ([Return]、[Help]、[Tab] など) が含まれます。 X Keysym のリストは、各キーコードに関連付けられています。このリストは、対応するキー上の一連の記号を伝えるためのものです。KeyPress イベントから X Keysym を得るための標準ルールでは、キーコードに関連付けられた最初の 4 つの X Keysym だけが使用されます。Shift および ModeSwitch (AltGr) 修飾子の状態に応じて、最初の 4 つの X Keysym のいずれかが選択されます。 が表示されます。既定では、すべてのラテン -1 、ラテン -2 、ラテン -3 、ラテン -4 、ラテン -8 、およびラテン -9 文字がサポートされます。ほとんどの場合、サポートされるリストの文字をキーボードが生成できれば、適切な X Keysym が X クライアントに自動的に送信され、追加の割り当ては不要です。
サポートされる文字は、左に表示されます。左の文字は、暗黙的に割り当てられており、キーボードにそれらを生成するキーがある場合、またはそれらを構成するキーシーケンスを使用できる場合に、適切に処理されます。
左に表示されない文字 (ギリシャ文字、キリール文字、タイ文字など) を含むキーボードを使用している場合は、[<] ボタンを使用して、それらをサポートされる文字のリストに追加します。それ以外の (明示的な) 割り当ては不要です。
[キーの検索] ダイアログ ボックスでキー (または文字を生成するキーシーケンス) を押すと、それが現在のキー割り当てに含まれているかどうかが示されます。[定義に移動] をクリックすると、そのキーの位置が [文字] タブに表示されます。