Silk Central の手動テスト機能を使用すると、テスト担当者は効果的に手動テストを実行することができます。手動テスト ウィンドウには直感的で使いやすい UI が備わっており、実行プロセスで手動テスト担当者に関連する情報のみが表示されます。
手動テスト担当者はダッシュボードの ユーザーに割り当てられた手動テスト パネルから、すばやく 手動テスト ウィンドウにアクセスできます。ダッシュボードとパネルの詳細については、「ダッシュボード」を参照してください。手動テスト ウィンドウは、次のような構造になります。概要領域では、選択した実行計画またはテスト サイクルに含まれるテストが一覧されます。下のテスト ステップ領域には、選択したテストに設定されているステップのリストが表示されます。手動テスト担当者は、上から下にステップを処理していきます。
手動テスト担当者であれば、正常にテストおよびテスト ステップを実行した際にチェックしたり、結果テキストを記入したり、問題を作成および割り当てたり、結果ファイル添付したりできます。さらに、画面イメージをキャプチャしたり、ビデオを記録したりして、テストやテスト ステップの実行方法を図示したり、テスト プロセス中に発生した問題を表示したりできます。
統合されたタイマによりテストの実行に要した時間がわかり、バーにはテスト進捗が表示されます。テストブック (ダッシュボードに追加可能なパネル) には、プロジェクト内の手動テスト実行中に行われたすべてのアクティビティに関するリアルタイムの更新が表示されます。