TFS ソース管理プロファイルを追加する

TFS ソース管理プロファイルを追加するには、Microsoft Visual Studio Team Explorer Everywhere 2015 コマンドライン クライアント (英語版) が、フロントエンド サーバーとユーザーがソース管理プロファイルを使用する各実行サーバーにインストールされる必要があります。CLC は Microsoft GitHub リポジトリ からダウンロードできます。統合を機能させるためには、Team Explorer Everywhere を実行し、ライセンス条項に同意する必要があります。詳細については、Knowledge Base の記事を参照してください。

注: TFS プロジェクトが Git リポジトリを使用するように構成されている場合は、TFS ソース管理プロファイルではなく、Git ソース管理プロファイルを作成してください。Git プロファイルでは、ユーザー名には . を、パスワードには TFS で生成したトークンを使用します。Git ソース管理プロファイルの作成についての詳細は、「Git ソース管理プロファイルを追加する」を参照してください。

TFS ソース管理プロファイルを作成するには:

  1. メニューで プロジェクト:<プロジェクト名> > プロジェクト設定 をクリックします。
  2. ソース管理 タブをクリックします。 ソース管理 ページに、システムで作成されているすべてのソース管理プロファイルが一覧表示されます。
  3. プロファイルの新規作成 をクリックして、ソース管理プロファイルの新規作成 ダイアログ ボックスを開きます。
  4. 新しいプロファイルの 名前 を入力します。 この名前は、プロファイルを選択することができる一覧上に、表示されます。
  5. Team Foundation Serverソース管理システム リスト ボックスから選択します。
  6. インストールした TFS の URL を入力します たとえば、http://tfsserver:8080/tfs などです。
  7. TFS ユーザーの ドメイン を入力します。
  8. ユーザー名パスワード に有効なユーザー名とパスワードを入力します。 これらの認証情報は、リポジトリにアクセスするために使用されます。
  9. 省略可能Silk Central 実行サーバーがソース ファイルをコピーする 共通作業フォルダ を入力します。 作業フォルダにはローカル パスを指定する必要があります。たとえば、C:\TempSources\ などです。
    警告: このフィールドを空のままにすることを推奨します。 この場合、Silk Central は一時的な作業フォルダを代わりに使用します。静的な作業フォルダを指定すると、並列実行の実行時に予期しない結果になる可能性があります。一時的な場所は、定義済みパラメータ #sctm_source_root_dir で取得できます。
  10. リポジトリのサブフォルダを使用する場合、プロジェクト パス にサブフォルダを入力します。このフィールドを空にすると、プロジェクト パスは、ルート ディレクトリに設定されます。
    注: 参照 をクリックすると、リポジトリがクローンされ、処理に時間がかかる場合があります。
  11. OK をクリックします。

テスト接続が成功すると、ソース管理 ページに戻ります。