スクリプト オプションの設定
記録、ブラウザ、カスタム属性、無視するクラス、同期、および再生モードに関するスクリプト オプションを指定します。
TrueLog オプションの設定
テストの実行情報を記録する方法を指定します。
記録オプションの設定
記録を一時停止するためのショートカット キーの組み合わせを設定したり、絶対値による指定やマウスの移動操作が記録されるかどうかを指定したりします。
ブラウザの記録オプションの設定
記録中に無視するブラウザの属性や DOM 関数の代わりに、ユーザーの入力そのものを記録するかどうかを指定します。
カスタム属性の設定
頻繁には変更されない属性を利用して、適切に定義されたロケーターでは、メンテナンス作業が少なく抑えられます。カスタム属性を使用すると、caption や index などの他の属性を使用するよりも高い信頼性を得ることができます。これは、caption はアプリケーションを他の言語に翻訳した場合に変更され、index は他のオブジェクトが追加されると変更される可能性があるためです。
無視するクラスの設定
記録や再生中に無視したいクラスの名前を指定します。
記録/再生の対象とする WPF クラスの設定
記録や再生の対象にしたい WPF クラスの名前を指定します。
同期オプションの設定
同期やタイムアウト値を指定します。
再生オプションの設定
テストするオブジェクトがアクティブであることを確実にしたいかどうかや、デフォルトの再生モードを上書きしたいかどうかを指定します。再生モードは、コントロールがマウスやキーボードによって再生されるか、API で再生されるかを定義します。デフォルト モードを使用すると、最も信頼できる結果が得られます。他のモードを選択した場合は、すべてのコントロールが選択したモードを使用します。
UI オートメーション オプションの設定
UI オートメーション サポートを有効にして、ロケーターから除外する属性と値を指定することで、UI オートメーション プロバイダー インターフェイスを実装するアプリケーション(JavaFX や QT ベースのアプリケーションなど)のオブジェクトを、より正確に
Silk4J
が識別できるようにすることができます。
詳細オプションの設定
詳細オプションでは、フォールバック サポートを有効化したり、ロケーター属性名の大文字小文字を区別するかどうか、などを設定できます。