オブジェクト マップの詳細設定の設定
オブジェクト マップを記録するかどうか、オブジェクト マップを記録するプロジェクト、ロックされたオブジェクト マップの処理方法を指定します。
ツール
>
オプション
をクリックします。
オプション
メニュー ツリーの
記録
の隣にあるプラス記号(+)をクリックします。
記録
オプションが右側のパネルに表示されます。
ロケーター
をクリックします。
オブジェクト マップ エントリを記録するか、XPath ロケーターを記録するかを定義するには、
オブジェクト マップ エントリを記録する
リストから適切な記録モードを選択します。
オブジェクト マップ エントリ (新しいオブジェクトと既存のオブジェクト)
。これはデフォルトのモードです。
XPath ロケーター (新しいオブジェクトと既存のオブジェクト)
。
XPath ロケーター (新しいオブジェクトのみ)
。オブジェクト マップに既に存在するオブジェクトに対しては、オブジェクト マップ エントリが再利用されます。この設定を選択すると、AUT のメイン コントロールに対するオブジェクト マップを作成し、AUT に対して追加のテストを作成する間、これらのオブジェクト マップを保持することができます。
オプション
メニュー ツリーで
全般
をクリックします。
ロックされたオブジェクト マップのロケーターを記録するには、
ロック済みのオブジェクト マップに対してロケーターを記録する
リスト ボックスから
はい
を選択します。
はい
を選択した場合、オブジェクト マップがロックされていると、以前に識別されたオブジェクト マップ項目が適用可能な場合に使用され、新しいオブジェクトを記録する場合にはロケーターが使用されます。
いいえ
を選択した場合、記録する前に、オブジェクト マップがロック解除されるのを待機する必要があります。
Silk Test Workbench
がオブジェクト マップ項目を検索し、一致した項目が見つからない場合に項目を作成するプロジェクトを指定するには、
オブジェクト マップの場所
リスト ボックスからオプションを選択します。
デフォルトでは、
Silk Test Workbench
は現在のプロジェクトを検索して、記録時に使用する一致したオブジェクト マップ項目が決まります。一致する項目が見つからない場合、
Silk Test Workbench
はすべての参照プロジェクトを検索します。一致する項目が参照プロジェクトで見つかると、その項目が使用されます。一致する項目が参照プロジェクトで見つからない場合、
Silk Test Workbench
によって、現在のプロジェクトに新しい項目が作成されます。
現在のプロジェクト
を選択した場合、オブジェクト マップ項目は、ビジュアル テストまたはスクリプトが格納されているプロジェクトを使用します。
OK
をクリックします。
親トピック:
記録オプション
関連概念
オブジェクト マップ
関連タスク
オブジェクト マップ項目名の変更
オブジェクト マップのロケーターの変更
オブジェクト マップ項目のコピー