カスタム属性、記録中に無視するブラウザ属性、DOM 関数の代わりに、ユーザーの入力そのものを記録するかどうかを指定します。
Silk Test Workbench には、ロケーターが記録時に一意となり、メンテナンスが容易になるようにする、高度なロケーター生成メカニズムが備えられています。使用するアプリケーションやフレームワークに応じて、最適な結果を得るためにデフォルト設定を変更できます。それぞれのテクノロジで使用できる任意のプロパティ (整数や倍精度の数値、文字列、項目識別子、列挙値) を、カスタム属性として使用できます。
xBrowser アプリケーションでは、任意のプロパティを取得し、カスタム属性として使用することもできます。最適な結果を得るために、テストで利用する要素にカスタム オートメーション ID を追加します。
複数のオブジェクトに同じカスタム属性の値が割り当てられた場合は、そのカスタム属性を呼び出したときにその値を持つすべてのオブジェクトが返されます。たとえば、一意の ID として loginName を 2 つの異なるテキスト フィールドに割り当てた場合は、loginName 属性を呼び出したときに、両方のフィールドが返されます。