Retainで完全なeディスカバリー

電子メール、テキストメッセージ、ソーシャルメディアのeディスカバリーと検索を素早く簡単に実行できます。
アーカイブしたコミュニケーションデータに簡単にアクセス、参照して検索

Retain Unified Archivingは、オンプレミスにもクラウドにもデプロイできます。電子メール、ソーシャルメディア、モバイルコミュニケーションのすべてのデータを対象にマルチプラットフォームの統合メッセージアーカイブを行い、ケース評価、検索、eディスカバリーを可能にします。エンドユーザーと管理者はRetainのWeb Access Archive Viewerからアーカイブに直接アクセスできるので、アーカイブのコミュニケーションデータに素早くアクセスして検索や監査が行え、コストとリスクを権限して複雑な処理に対応することができます。

完全なeディスカバリー機能を内蔵

Retain Unified Archivingには、eディスカバリーツールが組み込まれているため、追加コストは不要です。訴訟ホールドの実施とメッセージデータの印刷、転送、保存、編集、取り消し、エクスポートを簡単に行えます。データはPST、PDF、スタンドアロンのポータブルアーカイブビューアー形式でエクスポートでき、完全なインデックス付きの検索可能な形式で、目次により素早く参照ができます。指定ユーザー(管理者、マネージャー、人事部門、法務部門など)にアーカイブ全体へのアクセス権を付与することが可能です。エンドユーザーは、各自のアーカイブにアクセスして、アーカイブされたデータを参照、転送、復元できます。

eディスカバリーとアーカイブアクセス

管理者、レコードマネージャー、その他権限を持ったユーザーは、使いやすい内蔵ツールでeディスカバリーを実行し、規制関連の作業が行えます。シンプルで直感的に使えるブラウザーベースのインターフェイスでeディスカバリーを素早く簡単に実行できます。電子メール、テキストメッセージ、ソーシャルメディアコンテンツのいずれも、メッセージデータの開示請求に応えることができます。

訴訟ホールドとタグ付け

訴訟で証拠として使用される可能性のあるメッセージを保護するために、Retainで特定のアカウントや個々のアーカイブメッセージにフラグを付けて、訴訟ホールドとして削除を禁止することができます。管理者とエンドユーザーはカスタムタグを作成してアーカイブ内のメッセージに付けることが可能です。監査官や管理者などの権限を持ったユーザーは、アーカイブされたメッセージに「機密」マークを付けることもできます。こうしたマークが付いたメッセージは、権限を持つユーザーのみ閲覧や検索が可能です。

編集

Retainにはメッセージの編集機能があります。eディスカバリーの請求や訴訟ホールドに応じてエクスポートしたアーカイブのデータを編集することが可能です。個人の重要な機密情報などを公開する記録から除外することができます。

コンプライアンスアーカイブ

アーカイブの規制条件に適合してコンプライアンスを維持します。Retainのアーカイブは、WORMストレージ(Write Once Read Many)、きめ細かいデータ保持ポリシー、eディスカバリー、エクスポート、完全な監査およびログ機能、アーカイブのアクセス制御、暗号化などの機能を備えています。

監査記録

Retainでは、アーカイブの検索権限を持つすべてのユーザーと管理者について検索可能な監査証跡を作成することで、すべてのアクティビティを記録できます。

アーカイブのアクセスパーミッション

Retainのアクセス制御リストは、設定した役割に基づいて、ユーザーや管理者にRetainシステム機能のアクセス権の付与と制限をします。

強力なアーカイブ検索機能

Retain Unified Archivingは、保存データをすばやく簡単に検索できる強力な検索ツールを備えています。入力に応じてすぐに結果が表示され、件名、本文、テキスト、電子メールアドレス、タグ、ユーザーなどの語句を入力すると候補が示されます。制限付き正規表現(REGEX)がサポートされ、社会保障番号やクレジットカード番号、その他データの検索も可能です。重複したレコードは検索から除外されるため、検索データのヒット数を抑えられます。

アーカイブは、ただのデータリポジトリではありません。貴重なリソースです。Retainがあれば、社内のコミュニケーションデータに関する強力なインサイトを得られます。Retain Unified Archivingで簡単に検索できる完全なコンプライアンス対応アーカイブを今すぐご利用ください。

結果をハイライト

検索結果には対象の文字や語はハイライトされ、目的の結果を素早く見つけることができます。

検索一致の数

検索をするごとに、一致数の合計が表示されます。これらは次のように分類されます。

  • フィールド:件名、送信者、受信者、ドメイン、添付ファイル名、メッセージの内容、カテゴリ
  • 範囲:メール、電話メッセージ、予定、タスク、メモ、SMS、MMS、通話、PIN、BBM、ウォール投稿、要求、チャット、いいね、イベント、ステータス更新、コメント、検索、グループ投稿、Webメール
  • 項目ソース:受信、個人、送信、下書き
  • 日付範囲:受信日、送信日、開始日、終了日、間隔、先週、先月、昨年
  • メールボックス:全部または一部
  • タグ:グローバルタグまたは個人タグ
  • その他:訴訟ホールド(「はい」または「いいえ」)、機密(「はい」または「いいえ」)
ソート可能列

タイプ、件名、受信者、日付列でアルファベット順または日付順に結果をソート。

詳細検索

[Advanced Search]タブには、さまざまな詳細検索オプションがあります。タグやステータス(開封済み、既読、プライベート)など27のフィールドでAND検索、OR検索、グループ検索を実行できます。